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ライブの前に要チェック!遠征時の持ち物リスト
更新日:2025.02.12

ライブが近くなると気持ちも浮きたつものです。気持ちもそぞろの中、遠征する際はパッキングをしなければいけません。そわそわして「何を持っていけば良いのだっけ?」「忘れ物はないかな」と心配になる方もいるでしょう。そこで今回は遠征時にチェックしたい持ち物リストやホテルの選び方などを紹介します。
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必見!ライブ遠征時の持ち物リスト

必需品
ライブに参戦するには必須なライブチケット。現在は電子チケットが主流ですが、紙チケットの場合はチケットホルダーなどに入れて汚れたりしないように気を配りましょう。
チケットの転売防止などの観点から、入場時に身分証明書の提示が求められる場合があります。ライブ参戦前に必ず公式サイトを確認しておきましょう。
物販がクレジットカードに対応していない場合を想定し、現金も用意しておきましょう。
先述の通り、現在では電子チケットが主流になっています。スマートフォンがないと入場できない恐れがあるため、絶対に忘れないよう気をつけましょう。
バッテリー残量が少なくなった時のため、どこでも充電できるよう持ち歩いておきましょう。
当日の会場の最寄り駅は大変混雑します。前もってチャージしておくと良いでしょう。
開演までに推しの曲を聴いて気分を上げておきましょう。
日用品
特に冬はかさばるので、圧縮袋にいれるなどしてスペースに余裕を持たせると良いでしょう。
下着や靴下は万が一を考えて1泊分多めに用意するのがベストです。
普段使っている化粧品を持っていくのが正解。詰め替えできるものは詰め替えをして省スペースを意識しましょう。
遠征時のコンタクトは使い捨てできる1dayがオススメです。洗浄液を持っていく必要がなくなります。コンタクトの方はメガネも忘れずに荷物に入れましょう。
基礎化粧品も普段使っているものを持っていくのがおすすめです。詰め替え容器に入れればかさばりません。
推しに合うならヘアスタイルも完璧にしたいものです。最近では貸し出しを行っているホテルもあるため、宿泊先に確認してみる良いでしょう。
どこに外出するにも必要な3点セットです。
ライブ会場は密になりがちです。感染症予防のためにも用意しておきましょう。
ライブ用品

うちわを手作りしたり、ペンライトをデコるのもライブの楽しみ方の一つです。
グッズ作成の際は周りのファンも楽しめるよう、ルールに従って用意しましょう。
一般的にペンライトの電池は約5公演はもつと言われていますが、予備を用意しておいて損はないはずです。
ライブ参戦する際には会場周辺で写真を撮ることも多いと思います。アクスタやぬいも一緒に写して思い出作りをしましょう。
会場の規模や座席の位置によっては推しが良く見えないこともあります。双眼鏡があればそんな時でも表情が良く見えます。
「せっかく銀テをゲットしたのに、バッグの中でぐちゃぐちゃになってしまった」ということがないよう、収納ケースを用意しておくのがおすすめです。
ついつい物販で買いすぎた!なんていう時にもエコバッグがあれば安心です。荷物が増えることを予想して用意しておきましょう。
遠征時の交通手段
- 夜行バス 安く遠方へ移動するなら夜行バスが選択肢に入るのではないでしょうか。車中で眠れなくて体調を崩したりすると、ライブが全力で楽しめなくなる恐れもあるため、体力に自信のある方におすすめです。
- 新幹線 夜行バスに乗る自信がない人には新幹線がおすすめです。えきねっとを活用すればお得にチケットを購入することもできます。
- 飛行機 新幹線では乗り継ぎが発生するなど、遠方に遠征するなら飛行機がおすすめです。格安航空を活用するなどして費用を抑えましょう。
- レンタカー 車で行ける距離であれば、レンタカーも選択肢のひとつになります。複数人で移動する際におすすめの手段です。
遠征時のホテルの選び方
- ライブ会場に近いところ 一番便利なのは、ライブ会場に近いところを選ぶことです。予めホテルから会場までの距離や交通手段を確認しておきましょう。公共交通機関を使う場合は、最寄り駅や乗り換えなしで移動できるホテルを選ぶと便利です。
- 飲食店が近いところ ライブ参戦のついでにグルメも楽しみたい方や、ライブ後の疲れた状態で飲食店を探したくない方におすすめの選び方です。
- コンビニが近いところ 現地調達できる荷物は持っていきたくない人や、ライブ後の食事はコンビニで良いという人はコンビニが近いところを選ぶと良いでしょう。その他スーパーやドラッグストアが近い場所も便利です。
- アメニティが充実しているところ 荷物を減らすためにアメニティが充実しているところを選ぶのも一つの手段です。最近ではブランドとコラボしているホテルなどもあるため、目当てのブランドのアメニティを置いているホテルを選んでも良いでしょう。
特に地方ではライブ会場が中心部から離れているなどして、周辺に飲食店がないこともあるため、そのような場合は中心部にホテルを取るよう意識しましょう。
遠征前にチェックしておきたいこと

- ライブ会場への行き方 ホテルからライブ会場への道順や公共交通機関の時間や料金などは念入りに調べておきましょう。
- 物販と公演時間(開場開演時間) 物販の開始時間と開場時間、開演時間はそれぞれ違います。物販の購入後、開場時間や開演時間まで余裕がある場合は、会場内の移動やトイレを済ませることなども考えて予定を立てましょう。
- ライブのマナー(厚底やヘアメなど) ライブには公式が設けているルール以外に、暗黙のマナーがあります。
- ライブでの応援方法 応援方法にもマナーがあります。ペンライトやうちわを振る高さは胸元までとされていることが多いです。あまり高い位置で振ると、後ろの人はステージが見えなくなってしまいます。
- 会場付近のコインロッカーや荷物預かり場所 ライブでは大きな荷物やキャリーケースを席に持ち込むことはできません。そのため、会場内のクロークや、会場付近のコインロッカーの場所についても事前に調べておきましょう。
- ライブ会場のトイレ位置 ライブ会場のトイレの位置も重要な情報です。自分の座席から近いトイレ、出入口から近いトイレなど、複数個所を把握しておきましょう。
ちょうど良い時間よりも何本か早い電車に乗るなど、アクシデントがあっても対応できるよう早め早めの行動を心がけましょう。
公演会場は混雑するため、行動が時間ギリギリになってしまわないよう、時間の確認は入念に行うのが大切です。
厚底靴や高いヒールをはくこと、髪型をお団子ヘアやポニーテールにしたり、帽子や大きな髪飾りをつけることはマナー違反とされています。これらは後ろにいる人の迷惑になるため、絶対にやめましょう。
万が一公式のルールに抵触している場合、入場自体できなくなる恐れもあります。
また、コロナウイルス感染症で制限されていた声出しについてですが、徐々に制限がない公演が増えてきています。とはいえ、バラード中や関係のない場面で歓声を上げたり、周囲と大声で話すのは迷惑になるため控えましょう。
まとめ
ライブの遠征をする際には、慣れない場所に行くことになるため、事前の下調べや準備が大切です。
持ち物はチェックリストを活用し、漏れのないよう用意しましょう。また、ライブにはたくさんのルールやマナーがあります。公式からのアナウンスを確認するのはもちろん、暗黙のマナーについても知っておくことが重要です。
万全の準備をし、ルールやマナーを守ってライブ遠征を楽しみましょう。
この記事の著者

- 推し活俱楽部 編集部