
更新日:2022.11.01

推し活、推し事(おしごと)とは?

お気に入りのアイドルやキャラクターなど、自分にとって特別な存在を様々な形で応援する活動のこと。
「推し」の対象は幅広く、アイドルや俳優、お笑い芸人、YouTuberなどの実在の人物のほか、アニメ、ゲームなどの2次元のキャラクター、動物や乗り物、建物など幅広いジャンルがその対象と言えるでしょう。
「推し活」と「ヲタ活」の違い
明確な違いはありませんが、ヲタ活は文字通り「ヲタク活動」のこと。
一般的に使われるようになった「ヲタク」という言葉ですが、元々はサブカルチャーから発展しています。
そのため、以前は「ヲタク」=「アニメやアイドルが好きな人」というイメージがありましたが、現在では「特定の人や物に熱中している人」を指すようになりました。
どちらもほぼ同じ意味ですが、「推し活」の方が「ヲタ活」に比べ、少しライトな印象を受けますね。
「推し」と「担当」の違い
2つの言葉は似ている表現なのですが、少し意味合いが異なるようです!
人にオススメしたい!と思うほど、自分にとってイチ推しなのが「推し」、アイドルグループなど、複数人いる中で最も好きなメンバーを応援する時は「担当」と表現し、「〇〇推し」「〇〇担当(〇〇担)」という感じで使われます。
これから応援していこうかな、という時は「推し」を使用すると良いかもしれません。
推し活の具体的な楽しみ方
①リアルでも映像でも、とにかく推しを拝む!

推し活の定番といえば、ライブやイベントなど、推しに会いに行くこと!
最高の状態で推しに会うため、メイクやファッションなど自分磨きをしている人も多いようですよ。
また、会場に足を運べない場合でも、TV、YouTube、インスタライブ、TikTokなど、様々な場所で推しを視聴することが出来ます。
場所や時間を問わず、いつでも楽しめるオンライン配信も魅力的ですよね!
②推しのグッズ集め

1番身近にできる推し活といえば、推しのグッズを集めること。
購入したCDやDVD、グッズなどを自宅に飾ったり、身につけて持ち歩いたりと、いつでも推しを感じることができます。
また、こっそりと推し活を楽しみたい人には、推しカラーグッズの収集がおすすめ!インテリアやファッション、文房具など、いわゆる「推しの概念」を日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。
③推しが行った場所と同じところに行く

ドラマや映画の撮影地、漫画やアニメの舞台になった土地など、推しと縁のあるスポットを巡るのが「聖地巡礼」。
推しと同じ場所、作品の世界観に浸れる喜びは、言葉にならないほどの感動でしょう。
聖地巡礼をきっかけに自分では思いもよらない場所に行けるかも…!?
1人でゆっくりと浸ったり、推し仲間と感動を分かち合ったりと、それぞれの楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。ただし、マナーには気をつけましょう!
④推しの魅力を広める

大好きな推しの魅力を伝え、ファンを増やす活動を「布教」と呼びます。
友人や家族など身近な人たちに、推しのCDやDVDなどを貸したり、一緒に鑑賞したりと楽しさを共有しているようです。
また、最近はSNSで魅力を発信する人も多く、そこで共感し合った仲間同士で集まったり、会場に足を運んだりと、推しを通した交流が広がっています。
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ご紹介した以外にも、推し活の楽しみ方は人それぞれで沢山あります♪
これからも自分にあった方法で、日々の生活を楽しんで行きましょう♡