

【初心者でも簡単】カンペうちわの作り方とは?
更新日:2025.02.14
「推し」に会える機会があったら、ファンサをもらいたい...!!今回は、そんな「ファンサ」を狙うための効果的なアイテムである「カンペうちわ」の作り方を紹介します。
目次
「カンペうちわ」とは?
「カンペうちわ」は、近年人気の出てきたライブグッズのひとつです。詳しくチェックしてみましょう。
「ファンサうちわ」とは何が違う?

「ファンサうちわ」も「カンペうちわ」も、推しにファンサを求める点では同様です。しかし、「ファンサうちわ」はうちわ自体に文字を貼り付けるのに対し、「カンペうちわ」はうちわサイズでカットした画用紙に文字を書きます。その名の通り「カンペ」のように内容を変えられるため、いくつもうちわを持つ必要がありません。たくさんのメッセージを伝えたい方におすすめのアイテムです。
コンサートやライブで使える?

「ファンサうちわ」同様、「カンペうちわ」もコンサートやライブで使用できます。ただし、規定サイズをオーバーするものや、推しの目を痛めかねないホログラム加工のものなどは使用できません。また、推しに注目してもらいたいあまり、高く掲げすぎるのも禁止です。誰もが楽しく参加できるよう、そのコンサートやライブで決められたルールやマナーを守って使用するようにしましょう。
「カンペうちわ」に必要なもの
次に、「カンペうちわ」の作成に必要な材料をチェックしてみましょう。今回は、「推し文字プリント」を活用します。
基本の材料
「カンペうちわ」作りに必要な基本の材料は以下の通りです。この他にデコレーションしたい材料があれば、お好みで準備しましょう。

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<材料>
- うちわ
- 八つ切りサイズの白の画用紙
- カッティングシート
- 文字と装飾用の色画用紙
- 穴あけパンチ
- カードリング 2個
- マスキングテープ
- はさみ
- のり
- 装飾用のシールやペンなど
「推し文字プリント」の活用がおすすめ!
「カンペうちわ」を作成する際におすすめなのが、「推し文字プリント」です。「推し文字プリント」は、富士フイルムビジネスイノベーションが提供するサービスで、多様な文字デザインを印刷できます。色やサイズが選べ、ハングルのデザインもあるため、自分でデザインするのが苦手という方は、「推し文字プリント」を使ってみましょう。印刷するだけで簡単に「カンペうちわ」が作れます。
「推し文字プリント」について、詳しくはこちらをご確認ください。
「カンペうちわ」の作り方
材料が準備できたら、実際にうちわを作ってみましょう。「推し文字プリント」の利用方法も併せて紹介します。
1.デザインを考える

まずはどのようなデザインにするか考えましょう。「こんなファンサが欲しい!」「推しにメッセージを伝えたい!」「推しであることをアピールしたい!」など、カンペにするメッセージは何でも構いません。「推し文字プリント」を利用する際は、デザインとカラー・サイズを選ぶだけです。
2.セブン‐イレブンで印刷する

「推し文字プリント」の印刷方法は2種類あります。料金はカラーA4で60円、カラーA3で100円です。
- セブン‐イレブンのマルチコピー機にQRコードをかざす
- 内容に誤りがなければ、「これで決定 次へ進む」を押す
- お金を投入(またはnanacoも利用可)し、印刷する
- セブン‐イレブンのマルチコピー機の「プリント」を選択する
- 次に「ネットプリント」を選択する
- 印刷したいデザインの「プリント予約番号」を入力して「確認」を押す
- 内容に誤りがなければ、「これで決定 次へ進む」を押す
- お金を投入(またはnanacoも利用可)し、印刷する
3.うちわの形に画用紙を切る

- うちわの上に画用紙を置き、鉛筆やシャープペンなどで周囲に印をつける
- 当日使用したいファンサやメッセージの数の枚数分用意する
- うちわのサイズからはみ出ないようはさみで切り取る
推しの事務所やコンサート、ライブによって規定サイズがある場合もあるため、大きさには注意しましょう。
4.うちわと画用紙に穴を開ける


次に、穴あけパンチを使って、うちわと3.で作った画用紙に穴を開けます。複数枚カンペを使用する場合は、全て重ねてから穴をあけると、ずれることなくきれいに開けられます。厚みがあり一度に開けられないときは、先に穴を開けた画用紙に他の画用紙を重ね、印をつけると良いでしょう。
また、うちわの骨の部分には穴が開けられません。位置をよく確認してから穴あけパンチを差し込むのがポイントです。あまり上の方に開けすぎると画用紙が破れやすくなります。
5.印刷した文字を貼り付ける

4.まで完了した画用紙に、印刷してきた文字を貼り付けます。「推し文字プリント」であれば、文字の配置や大きさに悩むことなく、印刷してきたものを貼り付けるだけで完了です。もしよりこだわりたい、オリジナリティを出したいという方がいれば、余白部分にシールを貼ったり飾りつけをしたりすると良いでしょう。ただし、照明に反射して推しの目を傷つける恐れのあるホログラム加工のものは避けてください。
6.リングをつける

5.まで全て仕上がったら、全てまとめてカードリングをつけます。4.で開けた穴あけパンチの穴にリングを差込み、全ての画用紙とうちわを固定したらカンペうちわの完成です。
コンサートやライブの当日に大活躍間違いなしでしょう。参戦する予定がある方は、ぜひ「推し文字プリント」を利用してカンペうちわを作成してみてください。
必ず守ろう!うちわのマナー
ライブやコンサートといったイベントは、自分一人で楽しむものではなく、みんなで楽しむものです。そこで重要なうちわのマナーについて紹介します。
規定サイズを事前に確認する
うちわのサイズには規定があることもあります。あまりに大きすぎるうちわだと周りの方の迷惑になるほか、使用前に没収される恐れもあるため注意が必要です。また、うちわの土台自体が規定サイズでも、装飾がはみ出ている場合は規定違反となります。せっかく作ったうちわが使えなくならないよう、事前に規定サイズを確認しておきましょう。
ホログラムやキラキラしたものを使わない
ライブやコンサートでは、多種多様な照明が使用されます。ホログラムやキラキラした加工のものは照明が反射し、推しの目を痛める恐れがあるのです。応援したい気持ちがかえってマイナスな影響を与えないよう、使用する素材には注意しましょう。
ライブ中は高く掲げすぎないようにする
ライブやイベントの最中、うちわは胸の高さ以上高く掲げないようにしましょう。盛り上がったり推しに見つけてもらいたかったり、高くあげたい気持ちはありますが、そうすると後方席の方の視界を邪魔してしまいます。自分だけのライブではないので、周囲にも配慮して楽しむように意識することが重要です。
対応できる内容にする
カンペうちわの内容は、パッと見てすぐ対応できるようなものにしましょう。どんなに頑張ってカンペうちわを作成しても、長時間推しの目に写ることは難しいといえます。その中で、意味がよく分からないものや読むのに時間がかかるものは、見えていても対応できません。せっかくファンサをもらえる機会が得られるのなら、なるべく対応しやすい内容にするのが良いでしょう。また、当然のことながら悪口や下品なネタといった、推しの気分を害する内容は禁止です。
まとめ
ライブやコンサートでは、推しと直接会える数少ない機会の一つです。そこでファンサをもらえたら、一生の思い出になるでしょう。ファンサを狙うのであれば、「カンペうちわ」が有効です。欲しいファンサが複数ある方や伝えたいメッセージがたくさんある方は、ぜひカンペうちわを作ってみましょう。また、カンペうちわを作成する際は「推し文字プリント」がおすすめです。気軽にカンペうちわが作成できるので、うちわ作り初心者の方もぜひご活用ください。
富士フイルムビジネスイノベーション推し文字プリント
この記事の著者

- 推し活俱楽部 編集部