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遠征におすすめ!夜行バスならVIPライナー

遠征におすすめ!夜行バスならVIPライナー

更新日:2024.09.26

ライブやコンサートのために「遠征」をする方も多いでしょう。しかし、場所によっては移動費に結構な金額がかかることも……。少しでも移動費を安く抑えて、「推し」のためにお金を使いたい方へ向けて、夜行バス・VIPライナーを紹介します。

遠征するなら夜行バス

遠征する際、費用を安く抑えたいなら夜行バスがおすすめです。夜行バスのメリットとデメリットを比較してみましょう。

夜行バス車内

夜行バスのメリット

夜行バスのメリットは大きく以下の通りです。

  • 値段が安い
  • 新幹線の指定席だと東京→大阪間で約15,000円かかりますが、VIPライナーであれば最安値で3,000円~です。圧倒的に安いのが夜行バスの最大のメリットでしょう。

    ※料金は変動するため、最新情報は公式サイトをご確認ください。

  • 朝早くから活動できる
  • 夜行便であれば、早朝に目的地へ到着。朝から活動を始めて、一日を目一杯楽しめます。

夜行バスのデメリット

夜行バスのデメリットは大きく以下の通りです。

  • 移動時間が長い
  • 新幹線であれば東京→大阪間は約2時間半ほどですが、夜行バスだと9時間ほどかかります。移動に長時間かけたくない方にはおすすめできません。

  • 身体を痛めることもある
  • 夜行バスは長時間同じ姿勢で乗車することになるため、身体が痛くなったり疲労感が溜まったりすることもあります。イベント前に疲れてしまわないよう、工夫が必要です。

夜行バスならVIPライナーがおすすめ!

夜行バスで遠征に行く場合は、VIPライナーがおすすめです。その魅力や利用方法などを解説します。

VIPライナーの魅力

VIPライナーには多くの魅力がありますが、特におすすめしたい魅力は以下の2つです。

  • VIPラウンジ
  • 夜行バスが出発するのは深夜であることも多く、集合時間まで時間をつぶすためのお店もほとんど開いていません。真っ暗な中、外で待つことになったことがある方もいるでしょう。そこでVIPライナーでは東京・大阪・なんば・名古屋・京都の主要都市に、待合スペースである「VIPラウンジ」を設置しています。設備やアメニティも充実しているため、快適にバスの出発を待つことが可能です。

  • 全乗客一斉フルリクライニング
  • VIPライナーでは、全ての乗客が同時に座席を倒す「全乗客一斉フルリクライニング」を導入しています。「座席を倒したいけど、後ろの人に声をかけるのが難しい」とお悩みの方も、運転手のアナウンスに合わせて座席を倒せるため、気兼ねすることがありません。

シートタイプ

VIPライナーには3列シートと4列シートがあり、それぞれ3種類ずつシートタイプがあります。

3列 電動バックシェルシート
デラックスシート
低反発シート
4列 電動バックシェルシート
楽のびシート
スタンダードシート

利用方法

VIPライナーの利用方法は以下の通りです。
  • 予約
  • パソコンやスマートフォンなどのインターネットから予約をします。予約後は確認メールが自動送信されるため、誤りがないか確認しておきましょう。

    <インターネットで予約する場合>
    【予約時間】24時間
    【手配手数料】0円
    【予約締切時間】
     夜行便:乗車当日の17:00まで
     昼行便:下り便は乗車前日の17:00まで・上り便は乗車当日の14:00まで

    <チャットで予約する場合>
    【オペレーター対応時間】
     平日:10:00~14:00/15:00~17:00
     土日祝日:14:00~17:00
    【手配手数料】1,000円
    【予約締切時間】
     夜行便:乗車当日の17:00まで
     昼行便:出発の2時間前まで

  • 支払い
  • 申し込みのタイミングによって利用できる支払い方法が異なります。詳しくは次の見出しをご参照ください。

  • 乗車当日
  • <持参するもの>
    • 入金確認ができるもの(入金確認メールまたは支払領収書)
    • ご予約確認メール
    • ※持ち込める荷物には制限があり、ペットの同伴もできません。

  • 集合・受付
  • 「ご予約確認メール」に記載の時間と場所に集合します。バスは定刻で出発するため、集合・出発時間に遅れた場合は乗車できません。乗車する際は受付係員に、「予約者名」「予約した便名」を伝えましょう。

  • 乗車
  • スーツケースやボストンバッグなどはトランクに預けられます。トランクに預ける際は乗務員さんから荷物引換タグを受け取り、降車時まで無くさずに持っていましょう。
    荷物を預けたら、乗車バスの出入口付近にある座席表を確認し、指定の座席に着席します。走行中は必ずシートベルトを着用してください。

  • 到着
  • トランクに荷物を預けた場合は、乗務員に荷物引換タグを渡し、お荷物をお受け取りください。

支払い方法やキャンセル

    <支払方法>
  • クレジットカード
  • コンビニ
  • ネットバンク
  • Pay-easy(ペイジー)
  • Paidy翌月払い

ただし、チャットで予約した場合はコンビニ・Pay-easy(ペイジー)のいずれかになります。また、申込んだ日から乗車までの日数によって、選択できる決済方法と支払期限が異なるため注意しましょう。

予約日 乗車日の
5日以上前
乗車日の
3~4日前
乗車日の2日前 乗車日
前日・当日
22:00前 22:00以降
決済方法と
支払い期限
クレジット
カード
あと払い
(ペイディ)
コンビニ
Pay-easy
お申込みから4日以内 お申込みの
翌日23:59
まで
その日の
23:59まで
× ×


<キャンセル料>
例:2月1日に乗車の場合
 1月24日以前にキャンセルした場合:無料
 1月25日~1月30日にキャンセルした場合:30%
 1月31日にキャンセルした場合:40%
 出発時間を過ぎた場合または連絡をしなかった場合:100%

夜行バスに乗る際のポイント

夜行バスを利用して遠征するのであれば、いくつかおすすめしたいことがあります。ぜひ遠征前にチェックして実践してみてください。

あると便利な持ち物

あると便利な持ち物
    男女共通して「あると便利な持ち物」を紹介します。
  • 充電器:長時間移動となるため、充電器は必須です。
  • 耳栓、イヤホン:睡眠をしっかり取りたい方や、スマホで動画やゲームをしたい方は持っておきましょう。
  • アイマスク:車内の明かりやスマホの光などで寝られない方は、持っておくのがおすすめです。
  • マスク:車内は乾燥するため、喉の乾燥予防におすすめします。
  • ネックピロー:座席との相性によっては寝づらいかもしれません。首に巻いて疲労を和らげましょう。
  • スリッパ:長時間靴を履いたまま乗車していると疲れと臭いのもととなるため、履き替えられるスリッパの持参がおすすめです。
  • 飲み物:乾燥した車内では水分補給も重要といえます。
  • お菓子:長時間の移動で小腹がすいた時に便利です。

「通路側」がおすすめ

通路側と窓側が選べるタイプの場合は、通路側の利用をおすすめします。窓側で外の景色を楽しみたい方もいるでしょう。しかし、夜行バスの場合は窓にカーテンがつけられ、かつ夜間の移動になるため、景色はあまり見られません。また、休憩時間に席を立ちたい場合、隣の方がぐっすり眠っていると、移動がしにくくなってしまいます。周りに気兼ねなく席を立つことを考えると、通路側がおすすめです。

車内持ち込み荷物は最小限に

バスの中は非常に狭くなっています。自由に動ける空間を少しでも広く持つために、車内持ち込み荷物は最小限に収めましょう。また、バスの中で何か落とし物をしても見つけにくく探しにくいため、整理のしやすいカバンを利用することがおすすめです。荷物棚に置けるサイズの荷物とは別に、貴重品や充電器といった肌身離さず使いたいものだけを入れるカバンを持つと良いでしょう。

時間に余裕を持っておく

夜行バスは乗り場が分かりにくいこともあります。そのため、時間ぎりぎりに到着する予定で考えていると、間に合わなくなる恐れがあるのです。キャリーケースや大型の荷物を預けることも考慮し、時間に余裕を持っておきましょう。また、バスの到着予定時刻がライブやイベントの開始ぎりぎりになるのもおすすめしません。新幹線と違い、夜行バスは一般の道路を走行するため、予定より遅れて到着することもあり得ます。せっかくのライブやイベントに間に合わなかったということを避けるためにも、時間には余裕を持ちましょう。

まとめ

ライブやイベントで遠征をする際、なるべく削りたいのが「移動費」でしょう。移動費を節約するのであれば、夜行バスが一番です。夜行バスには周りが気になったり、集合場所が分かりにくかったりといったデメリットがあります。しかし、VIPライナーでは「VIPラウンジ」や「全乗客一斉フルリクライニング」でデメリットを軽減できるので、選択肢として非常におすすめです。ぜひ一度利用してみてください。

※掲載している内容は、本記事更新日時点の情報になります。最新情報については公式サイトをご確認ください。

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