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セブンネット読書女子

Interview01 シンガーソングライター 足立佳奈さん

“想像を膨らませる読書体験が、作詞にも生きる”

“何よりも、本が好き”。そんな人をさらに増やしていくために、今話題の女性に本や読書との向き合い方についてお話を伺う「セブンネット読書女子」。第一回は、朝読キャンペーンガールも務めた、シンガーソングライターの足立佳奈さん。LINE×SONY MUSICオーディション2017でグランプリを獲得し、Twitterに投稿した15秒動画「笑顔の作り方〜キムチ〜」が話題となるなど、シンデレラストーリーのような夢の階段を駆け上がっている。同世代を中心に多くの人の心を惹き付けているのが、独自の世界観で綴られた歌詞。これまで読んできた本を通して、想像を巡らせてきた時間が、彼女の音楽活動に大きく影響している。

足立佳奈さん

「物語に登場する鳥の姿や、花の色を自由にイメージしたり、本では語られていない読者に委ねられた余白を考えることが、楽しくって。頭の中で自分なりに色付けできる、フィクションが大好き。振り返れば、幼少期から、実際の出来事にどんどん勝手なストーリーを足して、“空想”に入り込んで、よく遊んでいました。例えば、友だちが遅刻をしたら、“道の脇に人が通れる秘密の水路があって、その先にある美味しいアイスクリーム店にきっと寄り道してるなぁ…”って。実際は、ぜんぜん違う理由なんですけどね(笑)。そんな子供だったからか、小学生のときには、読書感想文で賞をもらったこともあるんですよー。気になった本を読んで、きちんと自分の中で噛み砕いて、感想文としてアウトプットする。それは作詞にも、通ずるところがあります。本を通して養った、思ったことや、感じたものを表現する力は、きっと音楽活動にも生きているんだろうな…」

足立佳奈さん

“本にある言葉。それは素直に向き合える、魔法の言葉”

「最近、読んだのが『夢をかなえるゾウ』(作・水野敬也)です。“人生を変えよう”と思っているけど、なかなか行動に移せないサラリーマンが主人公。そこにガネーシャというゾウが現れて、成功するための課題を次々に出すというストーリーなんですが、主人公を自分に置き換えて、普段の行動を見直すきっかけになりました。これが母親や身近な人からの言葉だと、素直に聞き入れられない性格なのですが、本から教わることはスーっと心に浸透していく。読書の不思議な力ですね。あと、仲良しの友人の母からプレゼントしてもらった詩集は、ずっと記憶に残っています。友情をテーマにした作品で、そこに綴られた言葉はすごく心が温まりました。読書をするときは、電子版よりも印刷物の方が、書き手の思いや温かみを感じ取れる気がします。知らない言葉があると丸を付けて後で調べたり、印象的な言葉に線を引いたり、自分だけの一冊にすることができるのもいい。時間が経って読み返しときに、“この本を読んだ分、成長しているな”と実感できるのも、印刷された本ならでは!」

足立佳奈さん

“どこで読むか、さらに服装まで可愛い読書女子になりきりたい”

「読書をしている人って知的なイメージがありますよね。コーヒーショップでドリンク片手に本を読んでいる人を見ると、“絵になるな〜!”と思って、つい見入っちゃいます。そんな姿に憧れて、冬にモコモコのセーターを着て、“可愛い読書女子”を演じたこともありました(笑)。読書をするなら、どちらかというと、家よりも、外がいい。次は、公園読書とか…。カラフルなマフィン片手に日差しを浴びながらだったら、いつも以上に本の情景が頭に浮かびそう。そしたら、不思議と歌詞や曲が浮かんでくるかも。そのときは、絶対にギターも忘れないようにしないと。どちらも、私にとって欠かせないものだから」

セブンネット読書女子_会員NO.01足立佳奈さんが選んだ今月の3冊セブンネット読書女子_会員NO.01足立佳奈さんが選んだ今月の3冊

そして誰もいなくなった

アガサ・クリスティ

「密室と化した孤島に招待されたさまざまな職業、年齢の見知らぬ男女10人が、古い童謡の歌詞に沿って1人ずつ殺されていくというミステリー小説です。ホラーは苦手なのですが、一度読み始めるとその不気味な世界観にドキドキしっぱなしで一気に読んでしまいました」

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オレたちバブル入行組

池井戸潤

「TBSテレビ、日曜劇場でドラマ化した『半沢直樹』の原作です。銀行を舞台に上司の失態で負った5億円の負債の責任をなすりつけられ、そんな不条理な境遇でも自分の信念を貫き通す主人公に勇気づけられます。ラストは、とても痛快で胸がスカッとすること間違いなしです!」

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はなちゃんのみそ汁

安武信吾、安武千恵、安武はな

母に薦められて読んだのですが、感動で涙が止まりませんでした。癌を患い33歳の若さで亡くなった千恵さんと闘病を支える夫の信吾さん、そして千恵さんが命懸けで産んだ娘のはなちゃんの家族を描いたノンフィクション作。一生懸命生きるということを考えさせられる一冊です」

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セブンネット読書女子プロフィールセブンネット読書女子プロフィール

足立佳奈さん

足立佳奈・シンガーソングライター

あだち・かな/1999年、岐阜県生まれ。2017年に「笑顔の作り方〜キムチ〜/ココロハレテ」でメジャーデビュー。1stアルバム『Yeah!Yeah!』が発売中。TOKYO GIRLS COLLECTIONなどの大型イベントに出演する一方、TBSドラマ「チアダン」、NHK Eテレ高校講座「国語表現」に出演するなど多方面で活躍中。

セブンネット読書女子とは?

なんだか知的でスマートな印象がある『読書』。本を一冊読むと、それ以前より、ちょっと世界が広く見える『読書』。移動中のバスや電車、ひとりカフェ、旅の途中…、取り入れ方は人それぞれ。本を通して、自分と向き合う“読書女子”を応援するのが、「セブンネット読書女子」。本がさらに好きになる情報や、お得なキャンペーンをお届けします。

セブンネットショッピングが読書におすすめな理由

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