美術作品で使用される表現技術をコンシューマー様向けに
株式会社プレイフルマインドカンパニー※1が
独自企画・開発した商品です。
RGBデータをそのまま再現する特殊プリント出力技術、
インクジェットより広い色域、かつ鮮やかな彩色表現が可能です。
通常印刷やインクジェットプリントでは表現できない色域も
プリント再現し、
メタリック調で仕上げております。
商品の仕上げは、1つずつ職人手作りで作業しております。
大事なイラストやグラフィックアートを
美術品レベルにまで昇華させた商品、
それがメタライズアートです。
※1 Metallizing Art (メタライズアート )は
株式会社プレイフルマインドカンパニー™の登録商標です。
米国レジェンダリーが
『GODZILLA』(2014)を製作中、
日本でもゴジラの新作が水面化で進んでいた。
『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの
総監督である庵野秀明が、
総監督・脚本を務める
『シン・ゴジラ』(2016)である。
本作の特徴は、
過去のゴジラシリーズがいずれも
第1作『ゴジラ』(1954)の呪縛から
逃れられなかったのに対し、
“怪獣”という言葉を使用せず、
“巨大不明生物”という単語で押し通し、
それまで怪獣の出現したことの無い世界に
ゴジラを出現させた点にある。
もちろん98年の米国版も、
怪獣のいない世界であったが、
あちらはあくまでも既知の生物が
核の影響で巨大化した生物だった。
本作のゴジラは、前例のない生物だった。
『シン・ゴジラ』は観客動員596万人、
最終興行収入を82.5億円という記録を残した。
架空の巨大生物である怪獣。
その代名詞となるのが“ゴジラ”である。
その存在が善であれ、悪しいものであれ、
フィクションのキャラクターとは思えない、
唯一無二の存在感を持っている。