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クラシック聴くならコレ!! 今だから聞きたい!厳選!クラシックセレクション

クラシックを聴きたいけれど、何から始めていいか分からない貴方へ・・・レッツ・エンジョイ・クラシック!

“クラシックは難しい”とお考えの皆様、決してそんなことはありません。馴染む方法さえ間違わなければクラシックはあなたの一生の友人になるはずです。その第1段階は「好きな曲に出会うこと」。ここにはそのための様々な入り口が用意されています。ぜひ好きな曲と出会ってください。そして好きな曲を様々な演奏で聴けばきっと自分の好みが見えてきます。
レッツ・エンジョイ・クラシック!【田中 泰 氏 プロフィールはこちら

『J-WAVE』MORNING CLASSICを深堀する!!   EVERY MONDAY - THURSDAY 08:05 - 08:10

NEW 春にまつわるクラシック

田中 泰 氏 コメント
作曲家たちにとっても春は憧れの季節だったようで、クラシックの世界には春をテーマにした素敵な名曲が目白押しです。
まずは「春」の名がついた作品の中でも最も有名かつ美しいベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第5番「春」。冒頭の美しいメロディはまさに春の喜びそのものです。
続いてはイギリスの作曲家ヴォーン・ウィリアムズ「あげひばり」ディーリアス「春はじめてのカッコウを聴いて」。春を鳥の声によって感じるのは万国共通。それを音楽で表現したイギリス人のセンスは流石です。
最後は1966年生まれの現代作曲家マックス・リヒターがヴィヴァルディ「四季」をリコンポーズした「Spring1」。鳥の声や電子楽器の音色が交錯する音楽は21世紀の春を感じさせてくれるはず。春はもうすぐそこです。

エンディング特集

田中 泰 氏 コメント
クラシックの名曲で注目されることが多いのは曲の冒頭。オペラなどでは有名なアリアにも注目が集まる。しかし忘れてならないのがエンディング。というわけで、作曲家達が趣向を凝らして書き上げた名曲の素晴らしきフィナーレをご紹介。
勇壮なホルンで始まるあまりにも有名なチャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」のエンディングはテクニシャンの腕の見せ所。
フィギュアスケートで一躍人気曲になったオペラ「トゥーランドット」のエンディングは豪華絢爛。
ベートーヴェン「運命」のエンディングは終わりそうで終わらないそのしつこさがいかにもベートーヴェン的だと言えそうです。
最後はトランペットの印象的なメロディで始まるムソルグスキー「展覧会の絵」。この荘厳さはまさに鳥肌ものの物凄さ。ぜひご体験あれ!

バレンタインデー先取り ~愛にまつわるクラシック~

田中 泰 氏 コメント
バレンタインデーには、チョコレートや花と一緒に素敵な音楽をプレゼントしてみるのはいかがでしょう?
というわけで、作曲家たちが愛する人への思いを込めて書き上げたロマンティックな作品の数々をご紹介。
まずは、エルガーが婚約記念にプレゼントした作品「愛の挨拶」。周囲の反対を押し切っての結婚だけに嬉しさが伝わるような清々しさ。
R.シュトラウスの歌曲「あした」は、新婚の妻パウリーネに捧げた「4つの歌曲」の最後を締めくくる名作。
そしてボロディンの弦楽四重奏曲第2番「ノクターン」は愛妻エカテリーナに愛の告白をしてから20周年の記念に送った作品だ。
最後を飾るのはロマンティストの極みシューマンの歌曲「献呈」。これは結婚式の前日に足するクララに贈った名作「ミルテの花」の冒頭に置かれた珠玉の1曲。
どの曲もとろけそうな甘さでチョコレートにも負けません。

2月コンサートで楽しめるクラシックの名曲特集

田中 泰 氏 コメント
まずは「マタイ受難曲」と並ぶJ.S.バッハの大作「ヨハネ受難曲」をご紹介。ヨハネによる福音書を元に描かれたこの曲の美しさと厳しさは一生聴き続けるに値する素晴らしさ。
そしてオペラ「カルメン」で名高いビゼーの出世作となったのがオペラ「真珠とり」。テノールとバリトンのデュエット「聖なる神殿の一番奥」は特に聴き物。
続いては将棋界で大人気の作曲家メンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」は、当時21歳のメンデルスゾーンが体験したイタリアの美しい海と青い空のイメージが満載。
最後は3つの幻想的な恋のものがたりを描いたオッフェンバックのオペラ「ホフマン物語」から「小鳥はあかしでの茂みに」をご紹介。キュートで華麗なコロラトゥーラは心に残ること間違い無し。

『JAL機内クラシックチャンネル』で聞けるおすすめ楽曲

JAL機内クラシックチャンネル 2月のテーマは「北欧のメロディ」

グリーグ作品集

田中 泰 氏 コメント
美しい自然が広がる北欧のクラシックは素朴で心地よいメロディの宝庫。澄んだ空気の中に溶け込むような作品の数々をお楽しみあれ。
まずは、ノルウェーの作曲家グリーグの代表作「ペール・ギュント」組曲。劇作家イプセンからの依頼によって作曲された劇付随音楽をコンサート用組曲に編曲したこの作品には印象的なメロディが満載。春への憧れを描いた歌曲「春」も合わせてどうぞ。
続いては、デンマークの作曲家ニールセンの「アンダンテ・ラメントーソ」。こちらは若くして亡くなった画家で友人のハルトマンのために作曲した美しい小品。これはスウェーデン出身のステンハマルが作曲した「セレナード」と併せて聴いてみるのがお薦め。
最後は、北欧最大の作曲家として知られるフィンランド出身のシベリウスの作品の中から、有名な「フィンランディア」「交響曲第5番」をご紹介。北欧らしさを味わいたい方には特にお薦め。

君はグレン・グールドを聴いたか(その11)

ベートーヴェン:バガテル集

フランス語で「取るに足らないもの」という意味の「バガテル」という妙なタイトルが付けられたベートーヴェンの小品集。全3集の中からグールドの好みによって選び出された13曲は聴き応え充分。このシンプルで素朴な味わいの小さな作品たちが、グールドの手にかかると宝石のような輝きを見せるのだから不思議だ。従来の演奏とは一線を画す溌剌とした表現力は聴いた瞬間にグールドのものとわかる面白さ。これだからグールドファンはやめられない。音楽室に飾られた厳しいイメージとは一味違う身近なベートーヴェンに触れられるのもこのアルバムを聴く楽しみのひとつだ。

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