オーガニックまたは農薬・化学肥料不使用のものを中心に原材料を選定し
ゆっくりと大切に味わいたくなるものをお届けできるよう日々研究されています

■製品について
―製品の特徴を教えてください。
「日常を豊かに生きる」をコンセプトに、人の心を豊かにすることを目標とした商品づくりをしています。
いま特に力を入れている「食」のプロダクトに関しては、からだや環境に優しい食材を中心に選定し、
ゆっくりと大切に味わいたくなるものをお届けできるよう日々研究しています。
―ものづくりで大事にされていることを教えてください。
一つの商品を創る過程で、いま目の前にある素材でどんな新しいものができるか、どんなご縁・循環を生み出せるか、
身近な人たちが喜んでくれるか、そして私自身がワクワクできるかを大事にしています。
―今注力されていることを教えてください。
京都府産の食材を使った"ちょっと変わった"焼菓子や調味料等のコラボ商品の開発に注力しています。
―今後の目標を教えてください
既成概念に囚われず、縁のある仲間とチームを組んで、ワクワクするようなプロジェクトにどんどん挑戦していくことが目標です!



■あじき路地について
―どのようなきっかけで入居を決めましたか。
2022年2月に入居しました。
「あじき路地」に初めて訪れたのは2013年春の社会人になりたての頃でした。
路地のスケール感がとても気に入って、こんな雰囲気の場所に一度は住んでみたいと夢見ていました。
2021年11月、あじき路地内で開催されていたイベントの出店がきっかけで今に至ります。
―「あじき路地」での暮らしはいかがですか。
一人で住むのにちょうどよい広さで、自然光もたくさん入ってきますし、とても居心地が良いです。
近くにも素敵なお店が沢山あるので、開拓していくのが最近の楽しみの一つです。
―住居者同士ではどのような交流がありますか。
仕事をするときのユニフォームとして「evo-see」さんにベレー帽をつくっていただいたり、
「kokoiro」さんにインテリア用のオリジナルカーテンを作っていただいたりしています。
―大家の安食さんとはどのような交流がありますか。
よく差し入れのご飯やおやつをいただいたりして、子どものように気遣ってくださります。
他愛のない会話も楽しくて、つい長電話をしてしまう日もあります。
―お客様とのエピソードを教えてください。
「お友達からいただいたお菓子が美味しかったから」と、
後日直接買いに来てくださったお客様がいらっしゃったときはとても嬉しかったです。
―「あじき路地」をテーマにした楽曲を制作された南壽あさ子さんについて聞かせてください。
心が休まる素敵な歌声で、私があじき路地を巣立つ頃、きっと懐かしい気持ちになるような心温まる歌だと感じました。

あじき路地工房情報&マップ
2004年、長年空家だった町家を「京都で創作活動する若手作家を応援できれば」と大家が全国から入居者を募集。 約100件の応募の中から選ばれた第一期生をスタートに多くの作家がここで職住一体の暮らしを送り、訪れる人に作品に触れてもらう場となっています。
【住所】〒605-0831京都市東山区大黒町通松原下る2丁目山城町284
【営業時間】店舗により異なる
【定休日】店舗により異なる
工房情報 >>
【北1】 en(えん)
【北2】 切り絵工房望月
【北3】 入居者募集中(2022年6月更新)
【北4】 evo-see
【北5】 Maison de Yorimichi
【北6】 kokoiro
【北7】 GAJUMARU
【北8】 Ru-Pu
【北9】 ---
【北10】 越前良太デザイン研究所
【南1】 喫茶文六
【南2】 PICARO EIS(ピカロ アイス)
【南3,4】 三味線職人:野中智史
【南ハナレ】 kyo・miori 京都本店