価値相対主義問題とは何か
発売日:2022年2月
- ページ数
- 402,6p
- ISBN
- 978-4-7972-2808-3
- 著者情報
- 菅原 寧格(スガワラ ヤスノリ)
北海学園大学法学部教授。博士(法学)。2006年北海道大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。同大学院助手・助教を経て、2010年北海学園大学法学部准教授、2016年より現職
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商品説明
ジョン・ロールズの『正義論』以降、価値相対主義問題を解決済みとみなす現代法哲学の“常識”を問い直す。
目次
『価値相対主義問題とは何か』
菅原寧格(北海学園大学法学部教授) 著
【目 次】
まえがき
序 章
◇第一部 ウェーバーの価値思考◇
第一章 現代正義論の問題背景
第一節 ロールズ『正義論』以降の問題地平
第二節 ラートブルフにおける「哲学的妥当論」と「歴史的・社会学的妥当論」
第三節 ラートブルフにおける「相対主義」の問題性
第二章 ウェーバーにおける「価値討議」
第一節 「価値討議」の特質
第二節 「価値討議」の意義
第三節 「価値討議」としての正義論
第三章 ウェーバーにおける「人格」
第一節 行為主体としての「人格」
第二節 「人格」の思想史的背景と法哲学的意義
第三節 「人格」の二面性の問題
◇第二部 ヤスパースの価値思考◇
第四章 実存思想についての予備的考察
第一節 法哲学における実存思想の位相をめぐる問題
第二節 実存思想におけるヤスパースの位相
第三節 実存思想の問題と価値相対主義をめぐる問題
第五章 ヤスパースにおける「コミュニケーション」
第一節 ヤスパースとウェーバーの連続性
第二節 「コミュニケーション」における「現存在」の意義
第三節 「実存的コミュニケーション」の理論的背景と意義
第四節 「コミュニケーション」としての「討議」と「愛しながらの闘い」
第六章 「コミュニケーション」論の可能性
第一節 ヤスパースにおける「人格」
第二節 法思想としての「コミュニケーション」論の可能性
第三節 「コミュニケーション」論における法と正義
◇第三部 諸批判への弁明と展望◇
第七章 ウェーバーとヤスパースに向けられた批判への弁明
第一節 〈実存思想の問題=価値相対主義の問題〉に対する弁明
商品詳細
- 出版社名
- 信山社出版
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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