岐路に立つ市民の司法参加制度 英米の陪審制度から日本の裁判員制度を考える
発売日:2023年8月
- ページ数
- 510p
- ISBN
- 978-4-535-52720-1
- 著者情報
- 家本 真実(イエモト マミ)
摂南大学法学部准教授
松村 歌子(マツムラ ウタコ)
関西福祉科学大学健康福祉学部教授
竹部 晴美(タケベ ハルミ)
信州大学経法学部准教授
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商品説明
司法の役割とは何か、市民の司法参加がどうして重要なのか。真に「私たち市民のもの」といえる裁判員制度を目指すために、何が必要なのかを改めて考える。―丸田隆先生の古稀を記念して、今いちど、司法のあり方を問う―。
日英米の市民の司法参加制度の現在と新たな課題、改革の展望を研究者・実務家が論じる。丸田隆・関西学院大学名誉教授の古稀記念。
※お届け日が変更になりました
8月16日→9月4日
目次
はしがき
◆第1部 英米の陪審制度と司法
I 刑事編
〈抄訳〉ロックダウンにおける法の支配――イギリスの陪審制度への影響
……メリル・ディーン(訳:家本真実)
The Rule of Law in Lockdown:Reflections on the English Jury System
……Meryll Dean
Introduction
Historical Background
Jury Trial in Lockdown-Proposals and Solutions
The Restarting of Jury Trials
Conclusion
アメリカ刑事陪審制度研究の展望……勝田 卓也
はじめに
I これまでの刑事陪審像
II 司法制度改革審議会における議論
III 現在のアメリカにおける刑事陪審の問題点
IV 近年の陪審改革案
おわりに
陪審裁判と人種差別……東川 浩二
はじめに
I 陪審候補者の確保と人種差別
II 陪審選定と人種差別
III 陪審の評議と人種偏見
おわりに
陪審審理を受ける権利と編入理論、判例法のあり方
――Ramos v. Louisiana合衆国最高裁判決を中心に……会沢 恒
I コンテクスト
II Ramos v. Louisiana判決
III 検討
IV 結語
陪審とマイノリティ、先例拘束性をめぐる合衆国裁判所の判断……●辻● 雄一郎
はじめに
I 陪審の人数と全員一致について
II 全員一致の評決が必要であると判断した2020年Ramos v. Louisiana判決
III 第6修正と関連する法理――投票権、先例拘束性
おわりに
アメリカのDVコートの概要と日本型DVコート導入の必要性……松村 歌子
はじめに
I 全米のDVコート数と設立の経緯
II DVコートの目標
III DVコートで審理される事件
IV DVコートを成功させるために必要なこと
V 日本型 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 日本評論社
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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