新・教育原理
発売日:2026年4月
- ページ数
- 199p
- ISBN
- 978-4-908869-31-0
- 著者情報
- 福若 眞人(フクワカ マサト)
阪南大学総合情報学部。専門は教育哲学・教育人間学。子どもの自死や生きづらさに教育がどう応答することができるのかについて研究している
蒲生 涼太(ガモウ リョウタ)
天理大学人文学部。専門は教育学。探究学習および高大接続に関する研究に加え、身体教育学(気功・太極拳、茶道など)にも取り組んでいる。探究学習の実践支援や、身体教育の実践者同士の交流促進を目的とした支援事業にも従事している
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
教育原理とは、教育とは何か、何のために教育があるのか、学ぶとはどういう営みなのか、といった根本的な問いを扱いながら、教育を考えるための基本概念と枠組みを検討する領域です。教育は、単に知識や技能を伝える手続きではありません。何を「発達」と見なし、「学力」をどのように捉え、誰にどのような機会を保障するかという価値判断を含みます。したがって教育に関わる議論は、方法や制度の選択であっても、その背後にある人間観・世界観・社会観に支えられています。教育原理は、そうした前提を点検し、論点を整理し、根拠を言語化するための土台を提供します。
本書『新・教育原理』は、2019年に七猫社から刊行された『教育原理』を基盤としつつ、最新の知見や論点を補い、新しい構成の一冊として編み上げたものです。本書の構成は、教育を「理念」「人間理解」「歴史」「制度」「学校と教師」「現代の課題」の往復として捉え直せるように設計されています。目次に即して大づかみに言えば、まず教育の本質と目的を扱い、続いて発達理解を通じて「学ぶ主体」の側の基盤を整えます。そのうえで、近代教育の成立や教育思想、教育の歴史をたどり、現代の制度や実践がどのような文脈を持つのかを確認します。さらに、学びの理論や教育DX・AIを含む教育の方法・技術、教育制度、教師と学校のあり方を扱い、最後に高大接続、人権・市民性・道徳、生徒指導など、現代の学校が避けて通れない課題へと展開します。
本書が、教育学や教育そのものを学ぶ方々にとっては見通しのよい入口となり、現職教員や教育に関わる実務家にとっては日々の実践を捉え直す参照枠となることを願います。教育原理を、暗記する知識ではなく、教育を考えるための言葉と視点として活用していただければ幸いです。
目次
1章教育の本質とその目的とは何か
2章人間はどのように発達するのか
3章近代教育への道
4章近代教育とその思想
5章学校教育をめぐ思想
6章近代以前の日本の教育史
7章近代日本の教育史
8章近代日本の教育史-戦後編
9章「学び」の教育方法
10章日本の教育制度
11章「教師」と「学校」
12章求められる新しい小学校教育
13章求められる高大接続改革
14章求められる人権・市民性・道徳教育
15章求められる「生徒指導」
商品詳細
- 出版社名
- ヴィッセン出版
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。