スマホを持たせる前に親子で読む本 子育て中のネットメディア研究者が教える

山口真一/著

発売日:2025年11月

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  • スマホを持たせる前に親子で読む本 子育て中のネットメディア研究者が教える
ページ数
199p
ISBN
978-4-7887-2072-5
著者情報
山口 真一(ヤマグチ シンイチ)
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授。1986年生まれ。博士(経済学・慶應義塾大学)。専門は計量経済学、社会情報学、情報経済論。NHKや日本経済新聞をはじめとして、メディアにも多数出演・掲載。KDDI Foundation Award貢献賞、組織学会高宮賞、情報通信学会論文賞(2回)、社会情報学会論文奨励賞、電気通信普及財団賞、Web人賞、紀伊國屋じんぶん大賞、Nextcom論文賞を受賞。早稲田大学ビジネススクール兼任講師、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート共同研究員、シエンプレ株式会社顧問などを務める。また、様々な政府有識者会議委員を務める

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商品説明

ストーリーからひもとく、科学的データにもとづく「ネット空間の歩き方」

被害者にも加害者にもならないために! 親子で考えたい「人類総メディア時代」のネットの歩き方

──「はじめに」より抜粋──
 SNSに動画を投稿したり、自分の気持ちを文章で発信したり、アイディアを世界に広げたりすることも、スマホひとつでできてしまいます。こうした変化はとてもすばらしいことです。
 けれどその一方で、ネットにはウソや人を傷つける言葉もたくさんまぎれています。また、他人と自分を比べて自信をなくしたり、思いがけずトラブルに巻きこまれたりすることもあります。
 これらの問題は、ただ「スマホが悪い」「SNSが怖い」と片づけられるものではありません。
 そこには、私たち人間の心のあり方――「どう伝えるか」「どう向き合うか」「どう生きるか」といった、人としての土台が大きく関わっています。
 つまり、スマホやSNSの使い方を学ぶことは、「人間としての力」を育てることにもつながっているのです。

 私は大学でSNSやインターネットの研究をしている学者ですが、家では三人の子ども(10歳、2歳、1歳)を育てているお父さんでもあります。
 スマホをいつから持たせるか、どんなルールを作ればよいか、いつも悩みながら試行錯誤しています。
 この本では、研究と子育ての両方の経験をもとに、子どもたちが安全に、楽しくネットとつき合えるヒントを紹介していきます。

 この本は、小学生〜高校生のみなさんに向けて書いています。
 でも、できればおうちの人といっしょに読んでもらいたいと思っています。スマホやネットを安心して使っていくには、子どもだけではなく、大人といっしょに考えることがとても大事だからです。
 これからの社会を生きるみなさんが、スマホやネットの力を上手に使って、自分らしく未来を切りひらいていけるように。この本が、そのための第一歩になることを願っています。

目次

はじめに──スマホの時代を、どう生きる?

第1章 SNSが当たり前の世界
 1スマホやタブレットがあれば、だれでも発信者
 2SNSのメリットとリスク
 3アテンション・エコノミーって、何?
 4情報のかたより

第2章 ネットの言葉がナイフになるとき
 1言葉のナイフって、何?
 2ネットで起こるトラブル――誹謗中傷と炎上
 3加害者にも被害者にもなるかもしれない
 4自分や友だちを守るために
 5言葉でやさしいネットをつくろう

第3章 SNSが心に与える影響
 1インスタ映えの裏側で…
 2海外ではすでに大きな問題に
 3どうやって気持ちを守る
 
第4章 ウソやデマが広がるわけ──フェイク情報の仕組み
 1フェイク情報って何?
 2どんな被害があるの?
 3フェイク情報はなぜ広がる?
 4フェイク情報がつくられるワケ
 5選挙や政治にも広がるフェイク
 6私たちができること
 7私たちにできる心がまえ
 
第5章 AI時代のフェイク情報――「withフェイク2.0時代」って?
 1フェイク情報と生きる「withフェイク2.0時代」
 2フェイク情報がどんどん見分けにくくなっている!
 3AIとどう共存する?
 
第6章 SNSのうまい話にはワナがある?
 1 SNSで普通の子が悪いことに巻きこまれる?
 2じつは犯罪だった…危ないバイトの正体
 3どうして抜け出せなくなるの?
 4だまされないためにできること
 
第7章 明日からどうする?――安全にネットとつきあうために
 1リテラシーを身につけよう!
 2誹謗中傷の被害者にも加害者にもならないために
 3SNSで他人と比較して悩まないために大切なこと
 4「楽してもうかる話」にはウラがある
 5みんなでつくる、よりよいインターネット社会

付録1 誹謗中傷を防ぐ・対処するためのチェックリスト
付録2 情報を見極めるためのチェックリスト
付録3 相談できるところのリスト
付録4 用語集

商品詳細

出版社名
時事通信出版局
サイズ
21cm
対象年齢
小学56年生 中学生
フォーマット
単行本

注意事項

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