日本古代の参議制「オンデマンド版」
発売日:2025年10月
- 版数
- オンデマンド版
- ページ数
- 370,6p
- ISBN
- 978-4-642-72326-8
- 著者情報
- 虎尾 達哉(トラオ タツヤ)
昭和30年青森県弘前市に生まれる。現在、鹿児島大学法文学部助教授
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商品説明
日本古代において、大臣・納言とともに議政の任に与かった参議については、論ずべき点が多い。基礎史料を吟味し、多様な論考を批判・検討。王権と古代政治機構の関わりをも視野にいれて、参議制の実像を学界に問う。
目次
緒言/参議制の成立と展開(八世紀前半における参議の任用について―参議制研究の史料的限界〈「歴運記」の史料批判/続紀編纂過程と参議の任用者数/付論 『歴運記』(原公卿補任)成立過程についての憶説〉/参議制の成立―大夫制と令制四位〈事実関係の確認/諸説の検討と仮説の提示/令制四位の検討/大夫層冠位の継承/参議制の成立と唐の兼官相制度〉/初期参議の職掌について―「歴運記」参議項「養老二年始宜論奏」管見〈瀧浪「待問参議」論批判/養老二年の論奏参加/論奏参加と養老公式令論奏式条〉/「参議」号成立考〈史料上における「参議」号使用の様態/広義の「参議」の存在/狭義「参議」の成立過程/参議の正官化と職事官化〉/参議宣旨職論小考―参議を宣旨職とする通説を疑う〈元慶六年奏状/当該文言の解釈/兼字宣旨/「令前官」としての参議〉/元慶六年七月一日式部省奏状について―参議職事官化の実相〈本奏状の構造/本奏状の内容(I部)/本奏状の内容(II部)/本奏状の内容(III部)/参議職事官化の実相〉)/参議制の周辺(冠位十二階と大化以降の諸冠位―増田美子氏の新説をめぐって/冠位十二階と大化以降の諸冠位・再考―増田美子氏の高批に接して/知太政官事小考〈皇族太政大臣制との関係/知太政官事の職能/知太政官事制の成立〉/国史管見二則―書紀「二王以上」と続紀「降親王之礼」)/結論
商品詳細
- 出版社名
- 吉川弘文館 〔東京〕 デジタルパブリッシングサービス(印刷・製本)
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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