道元実践の哲学 身心論から読み解く『正法眼蔵』
発売日:2025年8月
- ページ数
- 296p
- ISBN
- 978-4-04-703743-4
- 著者情報
- 末木 文美士(スエキ フミヒコ)
1949年、山梨県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。東京大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授。専門は仏教学、日本思想史
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
日本を代表する思想書の一つ、道元『正法眼蔵』。仏道修行に重きを置く道元の、実践に即した哲学が特に表れているのが「身心学道」の巻である。私たちの身体と心を、少しでも仏に近づけるにはどうしたら良いか。欲望としがらみが絡み合い、既成観念にとらわれた窮屈な世界から抜け出すには、どうするべきなのか。道元が考え抜いた、ときに常識を覆す思想を、日本仏教研究の泰斗が、やさしい講義形式で一つずつ紐解いていく。
日本を代表する思想書の一つ、道元『正法眼蔵』。仏道修行に重きを置く道元の、実践に即した哲学が特に表れているのが「身心学道」の巻である。私たちの身体と心を、少しでも仏に近づけるにはどうしたら良いか。欲望としがらみが絡み合い、既成観念にとらわれた窮屈な世界を抜け出すには、どうするべきなのか。道元が考え抜いた、ときに常識を覆す思想を、日本仏教研究の泰斗が、やさしい講義形式で一つずつ紐解いていく。
目次
はじめに
第一講 『正法眼蔵』をどう読むか?
一、『正法眼蔵』に挑戦する
二、道元という人
三、『正法眼蔵』をどう読むか
第二講 『正法眼蔵』の根本思想と身心論〔身心学道1〕
一、道元思想の根本構造
二、「身心学道」を読む
三、「心」から出発する
第三講 心という通路〔身心学道2〕
一、学道としての心
二、山河大地としての心
三、心は「世界」を超出する
【特論】「心」の系譜と道元
第四講 心は未知へと開かれる〔身心学道3〕
一、多様な「心」を掘り下げる
二、一度に扉が開かれる
【特論】禅と「心」
第五講 真実の身体とは?〔身心学道4〕
一、身体によって学ぶ
二、真実の身体とは何か?
【特論1】身体論の系譜と道元
【特論2】禅宗史から見た道元
第六講 生死にありて学道す〔身心学道5〕
一、生死こそ真実の身体
二、生死にありて学道す――「身心学道」の総結
三、「身心学道」を中心として見た道元の思想と実践
【特論】七十五巻本『正法眼蔵』から十二巻本『正法眼蔵』へ
第七講 真理は語り得るか?〔道得〕
一、『正法眼蔵』の根本思想・再考
二、真理は表現可能である
三、「語り得る」とはどういうことか?
四、二つの古人の言葉とはたらき
五、「無理会話」と「道得」――「山水経」の「東山水上行」
【特論】中国禅の言語観――『碧巌録』の場合
補講 観音の手眼は如何にはたらくか?〔観音〕
一、『碧巌録』と道元
二、「雲巌大悲手眼」の公案
三、『碧巌録』における観音の手眼
四、『正法眼蔵』における観音の手眼
五、古則解釈の両方向
「身心学道」原文
あとがき
商品詳細
- シリーズ名
- 角川選書 678
- 出版社名
- KADOKAWA
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。