国会改革の「失われた30年」
発売日:2025年5月
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商品説明
◆いまこそ求められる国会審議の改革◆
少数与党政権下における議会の混迷、国会審議にも変化の波が押し寄せている。1999年の第25次改正以降、審議の改革に直接関係する国会法の改正はほとんど姿を消し、国会改革にとっての「失われた30年」といえよう。国民代表機関としての国会の役割を問い、いまこそ国会審議の改革を求めて、「そして今」、まさに指針とすべき、渾身の書。
目次
『国会改革の「失われた30年」』
大山礼子(駒澤大学名誉教授) 著
【目 次】
はじめに―失われた30年を越えて
◆第Ⅰ部 審議の充実◆
第1章 国会改革と議院内閣制―議員立法活用論を手がかりとして
はじめに
1 国会改革の目的
(1) 責任遂行能力―審議の効率と充実
(2) 応答性の向上―民主化
(3) 説明義務―国会情報の公開
2 議院内閣制下の国会改革
(1) 議員活動の日米比較
(2) 行為主体別に見た議員活動の活性化
3 議員立法の活性化
(1) 議員立法の現状と国際比較
(2) 議員立法の手続
(3) 提案主体別に見た議員立法の機能とその活性化
むすびにかえて―党議拘束の緩和
第2章 忘れられた改革―国会改革の現状と課題
1 基本認識
2 国会審議の制度的枠組み
(1) 強力な常任委員会制度
(2) 政府による議事のコントロール
(3) 政府と与党会派との距離
3 運用による審議の変質
(1) 事前審査制の確立
(2) 審議合理化の帰結
4 改革の試みと挫折
(1) 政治改革の忘れ物
(2) 過剰な「ウェストミンスター化」
5 求められる改革
第3章 審議回避の手段となった衆議院解散権―2017年解散総選挙と議会制民主主義
1 異例ずくめの「国難突破」解散
2 大義なき解散の常態化
(1) 解散の大義
(2) 「伝家の宝刀」の実態
(3) 解散リスクの減少
(4) 解散権の制約は可能か?
3 国会審議を回避する内閣
(1) 臨時国会の召集義務
(2) 恣意的な審議日数短縮を可能にする会期制度
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 信山社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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