法・国家・知の問題
発売日:2025年4月
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商品説明
◆集合的選択による一つの価値観として自由主義を堅持―個人が自由でありうる社会の条件となる法を探求◆
「明我」(Articulate I)の背後に「暗我」(Tacit I)を見たことで、ポパー的世界からハイエク的世界へと脱出。個人が自由でありうる社会の条件となる法を探求する。しかし、世界を均質化しようとするグローバリズムに疑問を覚え、国民国家群の擁護へ。集合的選択による一つの価値観として自由主義を堅持する。まさに、本書は「嶋津法哲学」の真骨頂である。
目次
『法・国家・知の問題』(学術選書)
嶋津 格(千葉大学名誉教授) 著
【目 次】
・はじめに―所収論文の概要など
◆第Ⅰ部 移民・イスラム・米国左翼・動物・尊厳死◆
◆第1章 移民の奔流と国民国家―米国の移民問題を中心に
はじめに―移民・国境・国民
第1節 米国の南側国境をめぐって
第2節 我々は誰なのか
第3節 ヒスパニックは人為的に作られたカテゴリー
第4節 若干の理論的考察
1 リバタリアン的な解決
2 アイデンティティの集合的選択
おわりに―自由民主主義の普遍性如何をめぐって
◆第2章 自由主義は反自由主義を包摂できるか―アヤーンとチャンドラン
第1節 問題状況
第2節 ムスリム社会の反自由主義―アヤーン・ヒルシ・アリ
第3節 寛容の自由主義―チャンドラン・クカサス
第4節 残されているもの
【後記】
◆第3章 実証主義的な知の概念が生みだす哲学的混乱―ポストモダニズムから現代の米国左翼まで
第1節 米国の大学キャンパスにおける言論の不自由
1 安心空間(safe space)
2 引き金警告(trigger warning)
3 偏見通報ホットライン(bias reporting hotlines)
4 登壇拒否(no-platforming)
第2節 規制理念としての真理と実証主義―知は「獲得」できるのか
第3節 米国左翼の急進主義へとつながるポストモダニズム(PM)
・PMの3期と貫通する2つの原理
・第1期 オリジナルPM
・第2期 応用PM
・様々な分野における応用PM
・第3期 実物化されたPM
第4節 【後記】米国のイデオロギー的「分断」とその経緯
ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 学術選書 266 法哲学
- 出版社名
- 信山社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 新書・選書
注意事項
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