トランスジェンダー生徒と学校 「抱えさせられる」困難と性別移行をめぐる実践
発売日:2025年2月
- ページ数
- 340p
- ISBN
- 978-4-86500-180-8
- 著者情報
- 土肥 いつき(ドヒ イツキ)
1962年生まれ。同志社大学工学部電子工学科卒業(工学士)、京都教育大学大学院教育学研究科修了(修士[教育学])、大阪府立大学人間社会学研究科人間科学研究科博士課程修了(博士[人間科学])。現在、京都府立高校教員、関西大学非常勤講師
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
トランスジェンダー生徒が直面する困難は学校がつくりだしている!教室の中で性別カテゴリーが構築される過程でトランスジェンダー生徒はどのような困難を抱えさせられるのか、その困難を軽減するためにどのような実践をおこなうのか。行為主体としてのトランスジェンダー生徒の姿を描く。マイノリティが排除される過程と生徒たちの日常的実践を通して「学校文化」を問う必読の書!
目次
はじめに――本書を書くにいたった個人的な背景
序章 研究の背景と本書の目的
1 トランスジェンダー生徒をめぐる社会的背景
2 本書の目的
第1章 先行研究の検討と本書の分析視角
1 トランスジェンダー生徒はどのように語られてきたか
2 学校教育とジェンダー
3 本書の分析視角
第2章 調査の概要
1 私のポジショナリティ
2 研究の対象
3 調査協力者の5つの局面とその時代背景
第3章 トランスジェンダー生徒に対する学校の対応と当事者からの評価
1 何にもそんな言葉ないから「自分変なんや」みたいな――トランス男性のハルトさん
2 性別をおしつけるも何も、性別なかったです――トランス女性のツバサさん
3 「したい」っていう選択肢なんてないですよ――トランス男性のススムさん
4 そういうちょっとしたことをやってもらうだけで自分はうれしかったなぁ――トランス男性のユウヤさん
5 なんかもうすべてが「もうええわ」ってなりましたね――トランス男性のシュウトさん
6 直接聞いてきてくれたのが、すごいうれしかった――トランス男性のユウキさん
7 新しい前例としたらおかしくないでしょう――トランス女性のキョウコさん
8 あれがなかったらなかったで、こうならなかった――トランス男性をやめたアキさん
第4章 学校の性別分化とトランスジェンダー生徒のジェンダー葛藤
1 ジェンダー葛藤が強まる過程
2 「言語化」「カミングアウト」「出会い」「要求」
3 ジェンダー葛藤を弱める要素
4 「性別にもとづく扱いの差異」によって設定される性別カテゴリーの境界線とジェンダー葛藤
5 おわりに
第5章 トランスジェンダー生徒による性別移行をめぐる日常的実践
1 研究の対象と方法
2 ユイコさんの教室内の所属グループと他者からの性別の扱い
3 ユイコさんの語りから見た教室内に働くAGABの強制力と性別カテゴリーの境界線の変遷
4 おわりに
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 生活書院
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。