腰部脊柱管狭窄症・坐骨神経痛 整形外科名医のワンテーマ深掘り 実例、検査、保存療法、手術療法、日常生活の注意点、Q&A
発売日:2024年6月
- ページ数
- 127p
- ISBN
- 978-4-86756-013-6
- 著者情報
- 松本 守雄(マツモト モリオ)
慶應義塾大学医学部整形外科教授。1986年慶應義塾大学医学部卒。米国ALBANY医科大学留学。2015年慶應義塾大学医学部整形外科教授・教室主任。慶應義塾大学病院・副院長を経て2021年9月より慶應義塾大学病院長。2019年・2020年日本整形外科学会理事長
渡辺 航太(ワタナベ コオタ)
慶應義塾大学医学部整形外科准教授。慶應義塾大学医学部を卒業後、同大学整形外科に入局。米国ワシントン大学整形外科に留学後、慶應義塾大学医学部講師を経て現職。日本整形外科学会専門医・脊椎脊髄病外科指導医、日本脊椎インストゥルメンテーション学会評議員、日本側弯症学会理事、日本脊椎脊髄病学会評議員を務める
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商品説明
実例、検査、保存療法、手術療法、日常生活の注意点、Q&A。最新・最良の治療法。
●人生100年時代の到来を前に大切な「足腰の健康」
日本の65歳以上の人口割合は30%に迫るなか、自立した生活と社会参加を続けるためには、足腰が健康であることが大切です。高齢者に多くみられる腰部脊柱管狭窄症は、腰や脚の痛み・しびれのために日常生活が大きく制限されてしまう腰の病気です。旅行やスポーツはおろか、駅やスーパーに行くのも困難になるため、老化を理由にやりたいことをあきらめてしまう人が少なくありません。
●治療法は、近年劇的に進歩しています
腰部脊柱管狭窄症の診断や治療の技術は、非常に進歩しています。さまざまな薬や運動療法、ブロック療法などによる保存療法を第一選択として行い、効果がみられなければ患者さんへの負担を極力軽減する低侵襲手術を検討します。足腰の痛みやしびれが軽くなり、多くの人が従来の日常生活を取り戻しています。
●慶應義塾大学病院での長年の取り組みをもとに解説
本書では腰部脊柱管狭窄症がどのような病気かということから始まり、診断までの過程、具体的な治療方法、期待される結果やリスクなどについて、慶應義塾大学病院整形外科での取り組みをもとにわかりやすく解説します。
●患者さんから多く寄せられる質問をQ&A形式で掲載
腰部脊柱管狭窄症の患者さんから寄せられるさまざまな質問に対して、具体的かつわかりやすく回答しています。適切な診察・治療によって足腰の健康を取り戻し、再び有意義で楽しい生活を送るために、本書をお役立てください。
目次
はじめに/図解・背骨(脊柱)の構造/図解・脊椎と神経/図解・椎骨と椎間板/図解・脊柱管・馬尾神経
●第1章 こんな症状はありませんか?
580万人! 「腰部脊柱管狭窄症」が増えています/主な原因は老化、進行すると介護のリスクが高くなる
○「坐骨神経痛」は症状名/しばらく歩くと症状が出るが休むと回復○腰や背を後ろに反らすとしびれが走る○脚や腰部の脱力感がある○動くと腰痛が強くなる○臀部から脚のしびれ感や知覚異常○歩行時に尿や便をもらす
●第2章 「腰部脊柱管狭窄症」の原因・メカニズム
脊柱管と呼ばれる神経の通り道が狭くなる/背骨(脊柱)の役割は上体を支え、脊髄神経を守ること/脊柱管が狭くなる原因/神経の構造/症状の違いによって3タイプに分類される○神経根型○馬尾型○混合型/腰部脊柱管狭窄症の主な原因と関連する病気○腰椎椎間板ヘルニア○腰椎分離症・腰椎分離すべり症○腰椎変性すべり症○変性側弯症/動脈やほかの神経の病気でも症状があらわれる/○末梢動脈疾患○多発性神経炎○糖尿病性神経障害○こんな病気も痛みの原因に
●第3章 「腰部脊柱管狭窄症」の受診から検査まで
「腰部脊柱管狭窄症」で整形外科を受診したときの診察、検査/症状をできるだけ正確に医師に伝える/具体的に伝えるためのポイント/診察で行われること○問診○視診○触診○打診○神経学的検査(腱反射検査・知覚検査・筋力検査・疼痛誘発テスト)/検査で行われること○単純X線検査○単純CT検査(コンピューター断層撮影)○MRI検査(核磁気共鳴映像法)○脊髄造影検査(ミエログラフィー)○画像検査以外の検査
●第4章 「腰部脊柱管狭窄症」の診断基準
「腰部脊柱管狭窄症」の診断基準/どのようなケースが腰部脊柱管狭窄症なのか○腰痛の有無は問わない○診断サポートツール/老化は止められないが症状の改善は可能○インフォームド・コンセント
●第5章 「腰部脊柱管狭窄症」の保存療法
保存療法が第一選択。悪化を防ぎ障害を緩和することが目的/スタートは保存療法から/薬物療法―症状の緩和と血液の増加を目的に○非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)○アセトアミノフェン(非ピリン系解熱鎮痛薬○プ ほか
商品詳細
- 出版社名
- 法研
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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