武士の道徳学 徳川吉宗と室鳩巣『駿台雑話』
発売日:2024年6月
- ページ数
- 298p
- ISBN
- 978-4-04-703722-9
- 著者情報
- 川平 敏文(カワヒラ トシフミ)
1969年、福岡県生まれ。九州大学大学院教授。九州大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。熊本県立大学准教授、九州大学大学院准教授を経て、2021年より現職。専攻は日本近世文学・思想史。著書に『徒然草の十七世紀』(岩波書店、2015年/やまなし文学賞、角川源義賞受賞)ほか
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商品説明
十八世紀初頭、江戸幕府に仕えた朱子学者・室鳩巣。新井白石の推挙により幕儒として召し抱えられた鳩巣は、徳川吉宗が行った「享保の改革」の相談役として活躍。没後も、著書『駿台雑話』が松平定信による「寛政異学の禁」の骨子をなし、明治から昭和戦前にかけて国語教科書に採用されるなど、その影響は近代にまで及ぶ。室鳩巣の歩みと影響を追うことで、思想、歴史、文学などにわたる日本人の道徳観を解き明かす。
十八世紀初頭、江戸幕府に仕えた朱子学者・室鳩巣。新井白石の推挙により幕儒として召し抱えられた鳩巣は、徳川吉宗が行った「享保の改革」の相談役として活躍。自身の没後にも、著書『駿台雑話』が松平定信による「寛政異学の禁」の骨子をなし、明治から昭和戦前にかけて国語教科書に採用されるなど、その影響は近代にまで及ぶ。室鳩巣の歩みと影響を追うことで、思想、歴史、文学などにわたる日本人の道徳観を解き明かす。
目次
序 章 鳩巣、江戸へ――不遇意識のゆくえ
第一章 幕儒としての日々
第二章 庶民教化の時代
第三章 『駿台雑話』の成立
第四章 異学との闘い
第五章 武士を生きる
第六章 文学とは何か
終 章 後代への影響―― 『駿台雑話』の受容史
商品詳細
- シリーズ名
- 角川選書 671
- 出版社名
- KADOKAWA
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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