現象学的国法学 純粋法学を参照軸としながら
発売日:2024年3月
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商品説明
◆法理学上の方法論に再検討を迫る―1920年代前半に相次いで公刊されたフェリックス・カウフマン及びフリッツ・シュライアーによる法論理学の試みについて、その論旨を概観・整頓し、さらに批判的検討を加える◆
現象学的に正しい法学方法論とは何か。純粋法学の真理性を吟味することで明らかにする。検討の中心は、純粋法学を現象学的方法論によって基礎付けようとしたF.カウフマンとF.シュライアーである。さらにその予備作業としてH.ケルゼンも綿密に参照され、純粋法学それ自体の研究にも新しい光を投げかけている。法理学上の方法論に再検討を迫る書。
目次
『現象学的国法学 ― 純粋法学を参照軸としながら』
足立治朗 (神奈川大学法学部准教授) 著
【目 次】
・はじめに
◆序 論
第一節 本書の根本趣意とその構成
第二節 出発点における方法論的偏向を擁護すること
◇第一部 ケルゼンの純粋法学◇
第三節 序論―第一部の主目的及び以下の構成
◆第一章 純粋法学の形式性
第四節 形式主義の明示的な標榜がなされること
第五節 法素材を加味することの第三の意味
◆第二章 法命題の教説
第六節 法命題の教説としての純粋法学
◆第三章 法命題における真理値の帰属
第七節 命題と真理値
第八節 現象学的観察にとっての存在と不存在
補 節 我が国における純粋法学研究
第九節 主観性及び客観性の概念
第十節 当為諸命題相互における論理的矛盾
第十一節 法素材を加味することの第一の意味
◆第四章 存在と当為の二元論
第十二節 純粋法学における方法二元論
第十三節 二元論と形式性との関係の錯綜せること
第十四節 彼我の基本姿勢の相違せること
◆第五章 法規範とその他の諸規範との識別
第十五節 法と道徳とを峻別する標識としての強制
第十六節 付随的確認ふたつ
第十七節 根本規範の概念が導入されること
第十八節 根本前提及び根本規範の概念の再検討
第十九節 法段階説、その一―質料的・静的段階性
第二十節 法段階説、その二―形式的・動的段階性
第二十一節 法素材を加味することの第二の意味
第二十二節 現象学にみる根本規範概念
第二十三節 国家法の基礎―根本規範の実定的妥当
第二十四節 その理論的支持可能性がさらに検討されること
商品詳細
- シリーズ名
- 神奈川大学法学研究所叢書 36
- 出版社名
- 信山社出版
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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