丹後ちりめん農家の営み1927-1930 小農・機織・「助力(手助)」
発売日:2024年2月
- ページ数
- 170p
- ISBN
- 978-4-7710-3807-3
- 著者情報
- 佐々木 淳(ササキ ジュン)
1962年兵庫県生まれ。現在、龍谷大学経済学部教授、経済学博士(大阪市立大学)
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商品説明
昭和初期、丹後の縮緬業は黄金時代を迎えつつあった。丹後縮緬の生産拡大を可能にしたものは何だったのか。血縁・地縁で結ばれた近隣の人々のネットワークが果たした役割とは。日誌などの一次史料を基に丹後の縮緬農家の営みを再構築し、農村における工業化の進展を支えた社会的「制度」の存在に迫る。
協働と共同から観る人びとの暮らし
昭和初期、丹後の縮緬業は黄金時代を迎えつつあった。丹後縮緬の生産拡大を可能にしたものは何だったのか。血縁・地縁で結ばれた近隣の人々のネットワークが果たした役割とは。日誌などの一次史料を基に丹後の縮緬農家の営みを再構築し、農村における工業化の進展を支えた社会的「制度」の存在に迫る。
目次
序 章 生日の足日に―課題と方法―
第1章 戦間期の丹後縮緬業
1 「国練」の実施
2 丹後縮緬の黄金時代
第2章 農家経営の動向(1927[昭和2]〜1930[昭和5]年度)
1 伊達善治郎家の概要
? 与謝郡石川村と伊達善治郎家
? 家族と雇人等
? 経営地の状況
2 経営収支の動向
? 農業経営収支
? 農業経営外収支
3 家計の状況
? 飲食費
? 住居費
? 被服費
? 家具費
? 交際費
? 教育費
? 光熱費
? 衛生費
? 修養費
? 嗜好品費
? 娯楽費
第3章 機業活動(1927[昭和2]〜1930[昭和5]年度)
1 原料生糸の購入
2 丹後縮緬の生産
? 準備工程(管巻・撚糸・糊付・整経・糸繰)
? 製織工程
3 製品縮緬の販売
第4章 農業活動(1927[昭和2]〜1930[昭和5]年度)
1 所有農具
2 投入肥料
3 生産活動の成果
4 労働力の配分
? 稲作部門
? 稲作以外の部門(麦作,蔬菜・雑穀作,桑作,山仕事,藁加工)
終 章 機織を兼業とする小農の経営とその再生産―総括と展望―
補 遺 戦前期における京都の本店銀行
は じ め に
1 国立銀行の設立(1870年代末)
2 私立銀行の設立(1880年代前半)
3 本店銀行設立の本格化
4 1920年代半ば以降の本店銀行
むすびにかえて
あ と が き
商品詳細
- 出版社名
- 晃洋書房
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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