グローバル時代における高等教育質保証の規範構造とその展開
発売日:2023年11月
- ページ数
- 548p
- ISBN
- 978-4-8057-0831-6
- 著者情報
- 早田 幸政(ハヤタ ユキマサ)
1953年山口県下関市生まれ。1977年中央大学法学部法律学科卒業、1980年中央大学大学院法学研究科博士(前期)課程修了。地方自治総合研究所常任研究員、大学基準協会大学評価・研究部部長、金沢大学大学教育開発・支援センター教授、大阪大学大学教育実践センター及び同評価・情報分析室教授を経て、中央大学理工学部教授。2023年3月退任(現在、中央大学・日本比較法研究所客員研究所員、中央大学・教育力研究開発機構客員研究員)
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商品説明
今日、世界的な大学改革の焦点は、地球規模での技術革新の進展や社会・経済の目まぐるしい変化に適切に対応し得る人材の確保に向け、大学卒業の証である「学位」の質を保証し多国間でその効果を相互承認する仕組みづくりを如何に形成していくか、ということに収斂されている。「学位」の質保証プロセスでは、学位授与の過程での、当初の教育目標にかなった知識・能力の修得状況に対する「可視的」なアセスメントの有効性評価が中心軸に据えられる。本書は、EU、ASEAN及びアメリカなどにおける大学質保証関連の法制度とその運用実体を、我が国のそれと比較しつつ、こうした学位の質保証システムの現状・課題と当面の改善策について考察する。
目次
第1章 本書の趣旨とその射程
第2章 欧米における「学習成果」をめぐる近年の学説動向
第3章 高等教育のグローバル展開とEU圏の高等教育質保証システムの統合
第4章 ASEAN地域における高等教育質保証連携の推進
第5章 北東アジアの大学教育連携構想と中国・韓国の高等教育質保証システムの現段階
第6章 米国大学アクレディテーション機関の認証システム
第7章 米国公共政策大学院の質保証と”Pre-2009 NASPAA Standards”
第8章 全面改訂「2009年NASPAA評価基準」下の米国公共政策大学院の質保証
第9章 米国大学アクレディテーションにおける「学習成果」アセスメントの実践
第10章 我が国大学の内部質保証システムとアウトカム評価
第11章 「学習成果」のアセスメントに見る我が国の達成度評価の実相
第12章 我が国大学の達成度評価の展望
商品詳細
- シリーズ名
- 日本比較法研究所研究叢書 131
- 出版社名
- 中央大学出版部
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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