内心の自由 アメリカの二元的保護枠組みの考察と分析から

森口千弘/著

発売日:2023年6月

  • 内心の自由 アメリカの二元的保護枠組みの考察と分析から
  • 内心の自由 アメリカの二元的保護枠組みの考察と分析から
ページ数
230p
ISBN
978-4-535-52687-7
著者情報
森口 千弘(モリグチ チヒロ)
博士(法学)。熊本学園大学社会福祉学部准教授(憲法学、教育法学)。1990年東京都生まれ。東京都立国分寺高校、早稲田大学法学部を卒業。早稲田大学大学院法学研究科修士課程、同博士課程修了

¥7,150 税込

32 nanacoポイント

32 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

アメリカの判例法理・学説を分析の軸に内心の自由の原理論的考察を通じて、憲法19条、20条の二元的な保護枠組みを明らかにする。

アメリカの判例法理・学説を分析の軸に内心の自由の原理論的考察を通じて、憲法19条、20条の二元的な保護枠組みを明らかにする。

※お届け日が変更になりました
6月30日→7月4日

目次

序章 内心の自由への二元的な保護枠組み
1.日本における内心の自由の制約と保護
(1) 北御門二郎と「オセアニア」
(2) 憲法19条の射程
(3)アメリカの二元的保護枠組み
2.本書の構成
第1章 法義務免除の法理
1.Sherbertテストの展開
(1)宗教行為の自由への「制約」
(2)Sherbertテストの確立
(3)Sherbertテストの展開とSmith判決による否定
(4)宗教的自由回復法によるSherbertテストの「復活」
(5)小括
2.世俗的良心に基づく法義務免除
(1) 良心的徴兵拒否をめぐる判例
(2) Seegerテストの憲法学的意義
(3) Sherbertテストと「宗教」
(4) 「宗教」と「世俗」の境界
第2章 法義務免除の正当化と「宗教」定義をめぐる論争
1.価値論的アプローチ
2.平等アプローチ
(1)信仰体系の平等論
(2) 平等な自由論
3. 平等な自由論への批判
(1) McConnellによる批判
(2) Koppelmanによる批判
(3) 小括
4.拡張的アプローチ
(1)宗教の「価値」
(2)法義務免除の対象の条件
(3) 「宗教」の包括性
(4) Koppelmanの「宗教」枠組みと世俗的良心
(5) 拡張的アプローチの可能性
5. おわりに
第3章 敵意の法理――Smithテストの展開
1.はじめに
2.Smithテストの形成
(1) Smithテスト
(2) Lukumi判決
(3) 敵意の認定
(4) 迫害禁止原理
3.Smithテストの展開
(1) Masterpiece Cakeshop判決
(2) Smithテストの「歪み?」
(3) 歪められたSmithテスト?
4.Smithテストへの評価と今後の展望
(1)  COVID-19のパンデミックに伴う礼拝規制
(2) Fulton判決
5.おわりに
第4章 反正統性原理と思考プロセスの自由
1.はじめに
2.言論強制をめぐる二つの判決
 ほか

商品詳細

出版社名
日本評論社
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。