市民社会の法社会学 市民社会の公共性を支える法的基盤

佐藤岩夫/著

発売日:2023年3月

  • 市民社会の法社会学 市民社会の公共性を支える法的基盤
  • 市民社会の法社会学 市民社会の公共性を支える法的基盤
ページ数
274p
ISBN
978-4-535-52732-4
著者情報
佐藤 岩夫(サトウ イワオ)
1958年生まれ。東北大学法学部卒業。博士(法学)。現在、東京大学社会科学研究所教授

¥5,720 税込

26 nanacoポイント

26 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

「公共性」の担い手は国家であり、国家がこれを独占するという見方が伝統的見解であった。だが、NGO等を典型として、より良い社会の構想をもって行われる活動は、国家が独占するものではない。本書は、各種の社会運動や非営利組織、自発的結社の活動を法社会学的に考察し、市民社会の公共的実践に法制度が果たしうる役割とそのメカニズム、見出される課題を明らかにする。こうした目的を見据えて、そもそも多義的概念である「市民社会」と「公共性」の分析を丁寧に行い(第I部)、NGO等の実践と法・法学の分析(第II部)、一段抽象化した理論的統合(第III部)を行う。

「公共性」の担い手は国家であり、国家がこれを独占するという見方が伝統的見解であった。だが、NGO等を典型として、より良い社会の構想をもって行われる活動は、国家が独占するものではない。本書は、各種の社会運動や非営利組織、自発的結社の活動を法社会学的に考察し、市民社会の公共的実践に法制度が果たしうる役割とそのメカニズム、見出される課題を明らかにする。こうした目的を見据えて、そもそも多義的概念である「市民社会」と「公共性」の分析を丁寧に行い(第1部)、NGO等の実践と法・法学の分析(第2部)、一段抽象化した理論的統合(第3部)を行う。

目次



第I部 市民社会の公共性と法

第1章 市民社会の公共性と法
第2章 公共圏の形成をめぐる社会運動と訴訟
第3章 市民活動による社会形成と司法制度――応答的司法の展望
第3章[補論] 司法制度改革後の展開と課題
第4章 まちづくり条例と地域の公共性
第5章 〈心理学化される現実〉と社会の媒介的審級の回復――修復的司法を素材に
第6章 社会的関係形成と借家法――A・メルッチに示唆を受けて

第II部 非営利・アソシエーションの法

第7章 市民セクターの発展と民間非営利法制
第8章 NPOの発展と新しい公共圏――その両義的展開をめぐって
第9章 非営利法の現状と課題――非営利法の体系化に向けた一つの素描
第10章 法学におけるNPO研究の展開
第10章[補論] 公益不認定処分と公益認定等委員会の法意識――日本尊厳死協会公益不認定事件をめぐって
第11章 〈アソシエーション法〉という視角

第III部 現代社会の法化と市民社会

第12章 現代社会の法化――法化論の展開と課題
第13章 市民社会を基盤とする法の生成・変動――広中俊雄の法社会学研究
第14章 シンポジウム「市民社会と法社会学」によせて

あとがき──本書のまとめをかねて

商品詳細

出版社名
日本評論社
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ