医法学原論〈基礎編講義〉 医師が裁判にかけられずにすむ「裁判医学」=「医法学」を法医学者が説く

本田克也/著 菅野幸子/著

発売日:2022年3月

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ページ数
307p
ISBN
978-4-87474-195-5

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本書では法医学のルーツをふまえて「医法学」の基本について、具体例を交えながらわかりやすく説いていきます。

目次

序章 法医学を「医法学」として学ぶ意義

(1) 「正当業務行為」とみなされない医療行為は罰せられる

(2) 医事法は体系的に学ぶ必要がある

(3) はじめに「法」とは何かを理解しよう

(4) 法と医療の関係とは 

第一章 法医学の原点を見てみよう 

(1) 医師となる者には法律の素養が必須である 

(2) 日本にも「裁判医学」が必要である 

(3) 日 本法医学の祖 片山國嘉が目指した学問としての法医学(裁判医学)とは

(4) 裁 判医学(法医学)は医学全体の中でどのように位置づけられるか 

第二章 全ての医療行為は国家の法体系の下に行われる

(1) 国法から外れた医療行為は社会的に許されない 

(2) 裁判にかけられることの恐ろしさ 

A 医療訴訟の最近の傾向

B 普 段の診療の中で患者との信頼関係を築くことの大切さと難しさ

C 医師が裁判にかけられるとどうなってしまうのか 

第三章 医療に関わる法の枠組みを理解しよう

(1) 「公 法」とはどういうものか

―国家と医師との法的関係性

(2) 「私 法」とはどういうものか

―患者と医師ないし病院との法的関係性

第四章 医師の刑事責任と行政処分

(1) まず「刑法」とは何かを理解しよう

A 国家的法益に関する罪

B 社会的法益に関する罪

C 個人的法益に関する罪

(2) 医療が「正当業務行為」と認められるには 

〔コラム1〕片山國嘉が説く、医療ミスをしないための条件とは

(3) 「刑法」の中の重要な条文を理解しよう

A 人間の生命・身体を害する罪 

〔コラム2〕  医療倫理の原典「ヒポクラテスの誓い」について

B 個人の自由を害する罪

〔コラム3〕  古代から言われている守秘義務の大事性

(4) 具体的な診療場面で「刑法」との関連を考えてみよう

商品詳細

出版社名
現代社
サイズ
20cm
フォーマット
単行本

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