山崎亮一著作集 第5巻「本源的蓄積と共同体」
発売日:2022年4月
- 巻の書名
- 本源的蓄積と共同体
- ページ数
- 362p
- ISBN
- 978-4-8119-0619-5
- 著者情報
- 山崎 亮一(ヤマザキ リョウイチ)
1957年北海道・札幌市出身。北海道札幌南高等学校卒業。1986年北海道大学大学院修了、農林水産省入省。農業研究センターと国際農林水産業研究センター(JIRCAS)に勤務。農林水産省在職中に、フランス政府給費留学生(1994‐1995年)及びベトナム長期在外研究員(1996‐1997年)。1997‐2006年酪農学園大学酪農学部、助教授。2006‐2009年酪農学園大学酪農学部、教授。酪農学園大学在職中にフランス開発農学研究国際協力センター(CIRAD)、*
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商品説明
本源的蓄積(第1〜3章)と共同体(第4、5章)という2つの概念を再検討したうえで、それらについての筆者独自の解釈を試みている。さらに、本源的蓄積の類型(第6章)、非資本制外囲組込表式(第7章)、本源的蓄積史観(終章)といった新たな分析枠組みを提案している。
目次
第1部 本源的蓄積と共同体
序章 第1部の課題と視座─労働市場基底説の提案─…
第1章 本源的蓄積論の理論的再検討
─フォーゲルフライな労働力の創出問題を中心に─
1.課題
2.資本蓄積論の論点
3.『国富論』における賃金地域間格差
4.『資本論』における賃金地域間格差
5.労働者像の資本蓄積論への含意
6.小括─本源的蓄積の多様性─
第2章 本源的蓄積の始点と終点
1.課題
2.共同体の「生存原理」
3.「生存原理」の否定としての本源的蓄積
4.小括─本源的蓄積の「始まり」と「終わり」─
第3章 本源的蓄積概念を巡る論争について
1.課題
2.ローゼンベルグ『資本論注解』と河上肇『資本論入門』
3.1960年代以降の解説書
4.経済学体系と経済学批判
5.第24章第3〜6節における「本源的蓄積」の語の使用法
6.小括─「本源的蓄積」と「本源的蓄積の諸契機」─
第4章 社会システムとしての共同体
1.課題
2.『資本制的生産に先行する諸形態』における共同体論の構成と方法
3.アジア的形態の規定
4.アジア的形態の対自物
5.共同体の本源的規定
6.ニジェール河内陸デルタにおける富の再分配
7.小括─共同体と階級社会─
第5章 共同体と労賃の国民的格差
1.課題
2.物価水準と「労賃の国民的相違」
3.非資本制生産様式の維持と解体を通じた途上国における低労賃
4.共同体を基礎とした労働力供給
5.小括
第6章 「周辺=辺境」部原蓄過程の東南アジア型と
サブサハラ・アフリカ型
1.課題
2.原蓄の一般的規定
3.「周辺=辺境」部原蓄過程の対極的な型
─東南アジア型とサブサハラ・アフリカ型─
4.土地制度と農業生産力
5.小括─展望─
第7章 ローザ・ルクセンブルク再生産表式論の再検討
─あるいは「非資本制外囲組込表式」につ ほか
商品詳細
- 出版社名
- 筑波書房
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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