日本像の起源 つくられる〈日本的なるもの〉

伊藤聡/著

発売日:2021年11月

  • 日本像の起源 つくられる〈日本的なるもの〉
  • 日本像の起源 つくられる〈日本的なるもの〉
ページ数
491,9p
ISBN
978-4-04-703605-5
著者情報
伊藤 聡(イトウ サトシ)
1961年、岐阜県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学(東洋哲学)。博士(文学)。専門は日本思想史。國學院大學日本文化研究所兼講師、早稲田大学非常勤講師などを経て、茨城大学人文社会科学部教授

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商品説明

日本とは何か。日本の独自性とは何なのか―。古代以来、日本人は“日本文化論”を繰り返してきた。神国思想、中国へのアンビバレントな意識、遠きインドへの憧憬。空想と現実、劣等感と優越感、自国肯定と排外意識のあいだで“日本的なるもの”をめぐるイメージは揺れつづける。吉備真備の入唐説話から、天竺を目指しテ死んだ高丘親王、空海いろは歌作者説、やまとだましひと肉食忌避まで。圧巻のスケールで描く「日本の自画像」千年史。

目次

第1章 自国意識の変遷(三国世界観と粟散辺土観
神国思想
「大日本国」と第六天魔王
神国思想と神功皇后説話の変容)
第2章 中国へのまなざし(「大国」中国と「小国」日本
吉備真備入唐説話
徐福伝説と楊貴妃渡来譚
呉太伯説と対中意識の変貌
琉球と日本)
第3章 天竺憧憬(渡天竺の夢
天竺僧の来日
三国伝来
渡来する神と土地)
第4章 文字なき国のジレンマ(文字の渡来と固有文字の非在
平仮名・いろは歌・片仮名
神代文字の創造と展開
梵字幻想)
第5章 武の国「日本」の創造(変容する「やまとだましひ」
「武威」の国としての日本
肉食と日本人)

商品詳細

シリーズ名
角川選書 653
出版社名
KADOKAWA
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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