現代流通の理論と実相

坂本秀夫/著

発売日:2021年6月

  • 現代流通の理論と実相
  • 現代流通の理論と実相
ページ数
440p
ISBN
978-4-496-05549-2
著者情報
坂本 秀夫(サカモト ヒデオ)
昭和28年福井県春江町(現・坂井市春江町)に生まれる。昭和51年早稲田大学商学部卒業。昭和54年早稲田大学大学院商学研究科博士前期課程修了。昭和62年同大学院同研究科博士後期課程修了。現在、明星大学経済学部・大学院経済学研究科教授、中央大学経済学部講師、中央学院大学大学院商学研究科講師、博士(商学)。オフィス・オートメーション学会(現・日本情報経営学会)幹事、日本流通学会幹事・理事・編集委員会編集委員長、日本商業施設学会監事・理事などを歴任。第2回日本商業施設学会賞(平成17年9月)および第9回日本流通学会賞(平成17年10月)受賞

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商品説明

本書の大きな特徴は、流通論として確保すべき不変的な部分は保持しつつも、近年の日本の流通を大きく規定する価格破壊現象、流通の国際化、流通規制緩和、「新たな」零細小売業問題の発生などにも光を当て、これを流通弱者、国民本位の立場から解明し、あわせて、中小流通業業者の生き残り策やあるべき流通政策の姿を求めての具体的提言も行っているところにある。なお、本書は『現代流通の諸相』(2016年)をベースとして書かれているが、「買物弱者問題の検討」、「農山村型および都市型フードデザート問題の比較検討」、「岐路に立つコンビニエンスストアの諸問題」3章分を新たに追記をし、残りの章についても見直しを行った結果、単なる改訂版の域をはるかに超えてしまい、書名も一新して刊行されることになったもの。

目次

第I部 基礎流通編
第1章 流通、商業、およびマーケティングの概念

 第1節 流通の概念
 第2節 商業の概念
 第3節 マーケティングの概念
 第4節 流通、商業、およびマーケティングの相違・関連

第2章 流通およびマーケティングの研究方法
 第1節 伝統的アプローチ
 第2節 現代マーケティング論の研究方法〜近代的アプローチ〜
 第3節 現代流通論の研究方法

第3章 流通機構の史的形成
 第1節 本章の意義
 第2節 日本の流通機構の変遷
 第3節 欧米の流通機構の変遷
 第4節 日・欧米の流通機構変遷に関する要約とその比較分析
 第5節 総括

第4章 卸売業の概念および分類とその役割
 第1節 卸売業の概念と基本機能
 第2節 卸売業の分類
 第3節 卸売業の社会的役割

第5章 小売業の概念および分類とその役割
 第1節 小売業の概念と基本機能
 第2節 小売業の分類
 第3節 小売業の社会的役割

第6章 小売業における主要業態と経営方式
 第1節 既存研究における業態論
 第2節 小売業の業態認識とタイプ分類
 第3節 小売業態の生起・発展理論
 第4節 主要小売業態
 第5節 チェーン・オペレーション

第7章 メーカーのチャネル戦略
 第1節 流通チャネルの概念と類型
 第2節 流通チャネルの決定要因
 第3節 チャネル政策の主体と体系
 第4節 流通チャネルの系列化
 第5節 複合的チャネル政策の展開

 第II部 実態論
第8章 卸売業における構造・環境変化と生き残り方向
 第1節 卸売業の構造変化
 第2節 卸売業を取り巻く環境変化
 第3節 今後の卸売業(中小卸)の生き残り方向

第9章 小売業に進む構造変化と中小小売業の生き残り方向
 第1節 小売業に進む構造変化
 第2節 中小小売業の生き残 ほか

商品詳細

出版社名
同友館
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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