尊厳概念の生成と構造

西野基継/著

発売日:2021年3月

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  • 尊厳概念の生成と構造
ページ数
272p
ISBN
978-4-7710-3485-3
著者情報
西野 基継(ニシノ モトツグ)
1951年岐阜県羽島郡笠松町出生。1980年京都大学大学院法学研究科基礎法学専攻博士課程単位取得満期退学。現在、愛知大学法学部教授(法学博士)

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商品説明

「人間の尊厳」は、20世紀の全体主義の否定・克服という過去志向ばかりでなく、新しい科学技術がもたらす人間存在への脅威という現在および将来の問題に対しても重要な意味をもつ。「尊厳」は現代に人口に膾炙しているが、その用法は混迷を深めている。「尊厳」概念の多様で錯綜した展開相から全体的な展望を拓くと共に、リアルな個としての人間の身体性・有限性を通路に「尊厳」の根基へ迫る。

「尊厳」は現代に人口に膾炙しているが,その用法は混迷を深めている.「尊厳」概念の多様で錯綜した展開相から全体的な展望を拓くと共に,リアルな個としての人間の身体性・有限性を通路に「尊厳」の根基へ迫る.
 「人間の尊厳」は,20世紀の全体主義の否定・克服という過去志向ばかりでなく,新しい科学技術がもたらす人間存在への脅威という現在および将来の問題に対しても重要な意味をもつ.

目次

第1章 尊厳概念の歴史的生成―古代から19世紀まで(古代の尊厳の観念
古代・中世のキリスト教における尊厳の観念 ほか)
第2章 現代における尊厳概念の展開(哲学的・価値論的アプローチ
経験的・社会学的アプローチ ほか)
第3章 人間の尊厳と人間の生命の交錯(人間の生命の意味
第一次堕胎判決のテーゼ ほか)
第4章 尊厳概念の根底にある構造(尊厳概念の構成的諸契機とその布置
尊厳の基礎としての人間の身体性への還帰―精神と身体の統合としての人間 ほか)

商品詳細

出版社名
晃洋書房
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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