民事紛争交渉過程論「増補第2版」

和田仁孝/著

発売日:2020年7月

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版数
増補第2版
ページ数
367,6p
ISBN
978-4-7972-6762-4

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商品説明

当事者の視点を立脚点として、法や制度を批判的に検討。普遍的な法社会学的意義を持つ名著が新装刊行。1991年刊行の初版に、契約交渉と合意、和解の意義、訴訟代理のあり方に関する3論考(6〜8章)を追加し、また、初版収載の論考(1〜5章)には、現時点での著者の視点からの〈解題〉を付し、各論文の意義付けを行なう。

目次

『民事紛争交渉過程論(増補第2版)』
 和田仁孝(早稲田大学大学院法務研究科教授)著


【目 次】

◆序 章 紛争交渉過程論の展開方向

◆第一章 交渉行動と規範の役割―裁判外交渉過程の構造と制御―

 一 問題の所在
 二 交渉過程の展開と構造
  (1) 要求の形成
  (2) 不確定性の遍在
  (3) 紛争拡大過程―戦略行動と規範的根拠づけ
  (4) 紛争縮小過程―合意の模索
 三 規範インフルエンスと過程制御メカニズム
 四 解決インタレストと交渉の破綻
 五 今後の課題

◆第二章 第三者関与過程の構造

 一 問題の所在
 二 第三者関与過程の理論的分析―主体性と依存性のゆらぎ
  (1) 第三者類型論の限界
  (2) 当事者パースペクティブの構造
  (3) 第三者関与の実効化メカニズム
 三 本人訴訟における第三者関与―データをめぐって
  (1) 司法書士関与過程の構造
  (2) 弁護士関与の試論的考察
  (3) 裁判官関与の試論的考察

◆第三章 裁判外紛争処理と戦略的法使用―現代都市社会における紛争処理と法―

 はじめに
 一 紛争処理への社会発展論アプローチ
 二 社会的ネットワークの変容と紛争処理
  (1) 多重送信ネットワークと紛争処理
  (2) 紛争処理メカニズムの比重変化
 三 裁判外紛争処理と法の浸透
  (1) 現代都市社会における紛争の「解決」
  (2) 裁判外紛争処理メカニズムの存立構造
  (3) 法の浸透―戦略的武器としての法
  (4) 状況的諸要因
 四 ケース・スタディ―借家賃料増額紛争
 五 紛争処理メカニズムの諸類型
 おわりに

◆第四章 正当事由紛争の特質と訴訟過程―手続過程からみた調整紛争化と合意型処理―

商品詳細

シリーズ名
学術選書 162 法社会学
出版社名
信山社
サイズ
22cm
フォーマット
新書・選書

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