認知症の人の主観に迫る 真のパーソン・センタード・ケアを目指して

  • 認知症の人の主観に迫る 真のパーソン・センタード・ケアを目指して
  • 認知症の人の主観に迫る 真のパーソン・センタード・ケアを目指して
ページ数
117p
ISBN
978-4-7639-6037-5

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商品説明

認知症の人の気持ちを理解するにはどうすればよいのか?

認知症ケアの現場では、たとえ認知症になってもその人らしく暮らすことを支える「パーソン・セン タード・ケア」に基づくケアが求められています。
その実践にあたっては、介護者が認知症の人の感じている世界を理解し、受け入れることが大切になってきますが、まず何よりも「本人の気持ち(主観)」を正確に推測していくことが重要です。

本書を通して、認知症の本質をとらえるうえで必須の知識である「メタ認知」や「病識」について学び、ケアの際に求められる「認知的共感」のあり方を理解し、「サインの観察と推測」の具体的な方法を知ることで、真のパーソン・センタード・ケアについて理解を深めることができます。

認知症の人とケアする側が、互いを一人の人間として認め、尊重し合い、いつまでも共に笑顔で暮らしていけるよう、認知症に関わるすべての医療・ケアスタッフの方々に読んでいただきたい内容となっています。

目次

まえがき

第1章 認知症の人が感じている世界を知る
メタ認知と自己モニタリング
自己モニタリングと病識低下
自己モニタリングの評価
?(1)予測誤差による評価
?(2)自己評価と他者評価の乖離による評価病識と病感
病気の受容
病識のまとめ
メタ認知と社会脳
自他の区別の発達 メタ認知トレーニング
共感と視点取得

第2章 ケアに役立つ共感のあり方を理解する
はじめに─主観と共感─
共感現象の六つの特徴から認知症ケアを考える
?(1)共感は共感する側の主観であり心理現象である
?(2)共感した内容の正確性は確かめられない
?(3)共感する内容には他者の心の様々な側面が含まれている
?(4)情動的共感と認知的共感は仕組みも役割も異なる
情動的共感の働き
認知的共感の働き
?(5)共感する側は共感内容に影響されて行動を決める
?(6)共感されることによって人は心理的安定を得る共感の育成
おわりに

第3章 認知症の人の経験を探る
判断と根拠
サインと心理的ニーズ
よい状態のサインとよくない状態のサイン
サインを設ける意味
観察のプロセス
根拠のある推論
まとめ

第4章 明日からのケアに向けて
ディスカッション
質疑応答
テイクホームメッセージ

商品詳細

出版社名
協同医書出版社
サイズ
19cm
フォーマット
単行本

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