近代日本の水産教育 「国境」に立つ漁業者の養成
発売日:2018年2月
- ISBN
- 978-4-8329-6840-0
- 著者情報
- 佐々木 貴文(ササキ タカフミ)
1979年三重県津市に生まれる。2006年北海道大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。国内外の漁村や水産教育機関に赴きながら研究する。専門は、職業教育学、漁業経済学。2005年日本学術振興会特別研究員(DC2)、2007年日本学術振興会特別研究員(PD)、2008年北海道大学大学院水産科学研究院招へい教員、2008年函館短期大学専任講師をへて、鹿児島大学水産学部准教授。2015年地域漁業学会奨励賞(中楯賞)、2017年漁業経済学会奨励賞を受賞
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商品説明
1882年から1941年までの農商務省管轄の官立および府県水産講習所について、日清・日露両戦役を後景とする水産政策、遠洋漁業に関する国際情勢、漁業生産技術の発展、職業資格制度の創出等に留意しながら体系的に分析。
国策に呼応した人材養成の実相を描き出す。
農商務省管轄の官立および府県水産講習所について、1882年から1941年までを対象に、日清・日露両戦役を後景とする水産政策、遠洋漁業に関する国際情勢、漁業生産技術の発展、職業資格制度の創出等に留意しながら体系的に分析。
国策に呼応した人材養成の実相を描き出す。
(「近刊情報」より)
目次
序章 もう一つの『蟹工船』を追って
第1章 官立水産講習所と府県水産講習所の誕生
第2章 農商務省の遠洋漁業奨励策と遠洋漁業従事者養成
第3章 官立水産講習所における遠洋漁業従事者と府県水産講習所「教員」の養成
第4章 資格者養成機能を保持し続けた長崎県の水産教育
第5章 「特異な教育機関」に発展した千葉県の府県水産講習所
第6章 蟹工船を「学び舎」とした富山県水産講習所
終章 遠洋漁業型水産教育の確立
商品詳細
- 出版社名
- 北海道大学出版会
- フォーマット
- 単行本
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