法学の誕生 近代日本にとって「法」とは何であったか

内田貴/著

発売日:2018年3月

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ISBN
978-4-480-86726-1
著者情報
内田 貴(ウチダ タカシ)
1954年大阪に生まれる。1976年東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科教授、法務省経済関係民刑基本法整備推進本部参与等をへて、東京大学名誉教授、早稲田大学特命教授、森・濱田松本法律事務所客員弁護士。法学博士(東京大学)。専門は民法学

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商品説明

日本が、驚くほど短期間に近代化を果たしえたのは、西洋法の継受に成功したからである。だが、「法」を自らのものとして運用するには、それを支える法的思考様式、つまりは「法学」を受容することが不可欠だった。法学とは西洋社会に深く根差した思想であり、文化である。全く異質な文化的土壌をもった日本社会が、それまでにない思考様式を受容するのには幾多の困難があった。いったい日本人は、いかにしてそれを乗り越えたのか?欧米列強と対等に伍するため、国を代表する俊英たちが競って法学を学び、近代国家としての骨格をつくり上げた明治日本。先人たちの苦闘の歴史をあざやかに描き出す。

日本の近代化の鍵は「法」にあった。西洋の法や法学という、きわめて異質な思考様式の受容に成功した、明治の先人たちの苦闘を描く。
(「近刊情報」より)

目次

第1章 西洋法との遭遇
第2章 人材養成
第3章 「留学」の時代
第4章 日本が出会った法学―「歴史の世紀」のヨーロッパ
第5章 条約改正と法典論争―近代日本のナショナリズム
第6章 法学の受容
第7章 祖先祭祀と国体―伝統の進化論的正当化
第8章 国家主義の法理論―明治国制の法的正当化
第9章 近代日本にとっての「法」と「法学」

商品詳細

出版社名
筑摩書房
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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