カレーライスは日本食 わたしの体験的食文化史
発売日:2017年12月
- ISBN
- 978-4-7895-5454-1
- 著者情報
- 剣持 弘子(ケンモチ ヒロコ)
昭和8(1933)年、三重県津市に生まれる。女子栄養短期大学卒業後、都立台東商業高校(定時制)に栄養士として勤務。結婚後、子育てのかたわらイタリア語を学び、日本とイタリアの昔話を研究。1990年春から1年間イタリアに滞在し、フィレンツェ大学で民間伝承学を学ぶ。帰国後、日本女子大学人間社会学部文化学科で民俗学の講座を担当。定年後は地域の子ども文庫を主宰しつつ、研究をつづける。怪我で車椅子生活となるが、老人ホームで暮しながら、口承文芸学会をはじめ、複数の学会に所属して、研究、執筆活動をつづけている
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商品説明
明治生まれの英語教師だった母。その母の料理で育ち、みずからも栄養士の経験をもつ著者が、今も、老人ホームで日本とイタリアの民話の研究をつづけながら、日本の食の特異性に感じ入る。そんな日々から生まれた体験的エッセイ。
昭和初期から90年日本人は何を食べてきたのか?民話作家の著者が昭和の味と食卓を語る昭和の食体験がよみがえる大人必読の1冊。
目次
1章 津の味・母の味(カレーライス―カレーライスは日本食
かまぼことはんぺん―かたいか柔かいか ほか)
2章 世間の味・私の味(のり巻き寿司―トンデモ多彩な中身
お雑煮―この複雑な世界 ほか)
3章 海外体験 外への視線(パリのマックとミラノのメロン―ヨーロッパは遠い
フィレンツェ風ビフテキ―ドギモを抜かれる ほか)
4章 食の国際化(洋風と中華風―主婦の外国料理
東洋軒のオムレツ―初めてのレストラン ほか)
5章 外に出る主婦たちとファストフード(男たちは―これがわが家の現実
便利な製品がぞくぞくと―ファストフードへの道 ほか)
終章 食の未来を見据えて(スローフード―夢と現実
和食への回帰?―土井善晴氏の一汁一菜の提案)
商品詳細
- 出版社名
- 日本栄養大学出版部
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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