消費者も育つ農場 CSAなないろ畑の取り組みから
発売日:2017年10月
- ISBN
- 978-4-88340-318-9
- 著者情報
- 片柳 義春(カタヤナギ ヨシハル)
農業生産法人なないろ畑(株)代表取締役。1957年、東京・日本橋生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。1982年、(一社)農文協に入会するも退職し、父親の経営する(株)日東工芸社を受け継ぎ、1990年から2008年まで代表取締役を務める。2002年、神奈川県のかながわ農業アカデミー中高年新規就農研修を受講。また、神奈川県中高年ホームファーマー事業に参加。地域住民とともに落ち葉堆肥を生かしてサツマイモ栽培を行う「とらたぬ農場」を開設
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商品説明
参加・協働による有機野菜の分かち合い。生産者と消費者がリスクを共有し、支え合うCSA。なないろ畑の例からCSAの仕組み・展開と可能性を提示。
CSA(シーエスエー。Community Supported Agricultureの略)は一般に地域支援型農場と訳されるが、その運営形態はさまざまで実践方法も多様。農業生産法人なないろ畑農場(神奈川県大和市)は、生産過程におけるリスクを生産者と消費者が分かち合うため「会員制、会費前払い、野菜セットの定期的な受け取り」のほかに「資金や労働力を提供する」といった要素が加わっている。トゥルー(本当の)CSAと呼ばれるゆえん。なないろ畑農場の歩み、取り組みを報告しながら、消費者、地域住民による自給・協働の潮流と新たなコミュニティ形成を明らかにし、CSAによる食と農の立て直し、地域活性化の可能性を探る。
目次
第1章 農場運営を支える消費者、地域住民(なないろ畑の会員制度
出荷場の一日 ほか)
第2章 CSAの考え方となないろ畑の展開(なないろ畑のCSA
有機農業の壁にぶつかり気がついたらCSA ほか)
第3章 安心・安全・美味の野菜づくりの実際(基本をふまえた有機農業が環境への負荷をかけない
農業の王道は伝統的な循環農法 ほか)
第4章 農場開設までの試行錯誤と到達点(ずっと農業にあこがれていた
「とらぬ狸のいも畑」から「なないろ畑」へ ほか)
第5章 生産消費者としてコミュニティ形成(非コアメンバーがふえすぎたことによる弊害
本来のトゥルーCSAに戻すために ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 創森社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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