豊国祭礼図を読む

黒田日出男/著

発売日:2013年11月

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ISBN
978-4-04-703533-1
著者情報
黒田 日出男(クロダ ヒデオ)
1943年生まれ。東京大学名誉教授。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。東京大学史料編纂所に32年間勤務。同教授・同所長・同附属画像史料解析センター長などを経て、群馬県立歴史博物館館長。専門は、日本中世史と絵画史料論・歴史図像学など

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商品説明

死してすぐに豊国大明神として祀られた豊臣秀吉。その七回忌の臨時祭礼を描いた「豊国祭礼図屏風」には、高台院(秀吉の妻)の顔貌が醜く描かれるという奇妙な特徴があった。制作の注文主は淀殿・秀頼。一方、大坂夏の陣の豊臣家滅亡後に岩佐又兵衛が描いた祭礼図では、秀頼と目されるかぶき者の「喧嘩」の場面が…。絵画史料に表れる「なぜ」から発して、秀吉没後、徳川家康の死までの慶長期の「空白」の歴史動向を描き出す。

目次

プロローグ 豊国祭礼図から歴史は読めるのか
1 天下人、神になる―信長・秀吉・家康
2 秀吉の死と箝口令―イエズス会宣教師の報告
3 慶長期の政治史―関ヶ原合戦と大坂の陣の「戦間期」の平和
4 秀吉七回忌の豊国大明神臨時祭礼
5 どのような「豊国祭礼図屏風」があるのか―研究史
6 豊国神社本「豊国祭礼図屏風」と淀殿―慶長十年
7 妙法院模本「豊国祭礼図屏風」と高台院―慶長十七年
8 徳川美術館本「豊国祭礼図屏風」と岩佐又兵衛―元和元・同二年
エピローグ 「豊国祭礼図屏風」は歴史を語る

商品詳細

シリーズ名
角川選書 533
出版社名
KADOKAWA
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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