江戸の俳壇革命 芭蕉から蕪村登場
発売日:2010年5月
- ページ数
- 213p
- ISBN
- 978-4-04-702147-1
- 著者情報
- 楠元 六男(クスモト ムツオ)
1947年、鹿児島県生まれ。都留文科大学卒業。立教大学大学院文学部文学研究科博士課程後期課程中退。専攻は、近世文学、俳諧史。現在、都留文科大学大学院教授。2007年『芭蕉、その後』(竹林舎)で、第29回角川源義賞、伊賀市芭蕉祭「文部科学大臣賞」を受賞
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商品説明
新天地の江戸にやってきた芭蕉は、宗匠という指導者になったにもかかわらず、即座にその仕事を放棄し、深川に隠棲してしまう。はたして、その原因は何だったのか―。芭蕉が活躍し、蕪村が登場するまでの江戸俳壇は、まさに下克上の時代。内藤家に代表される大名家の文化サロン、江戸と地方という俳壇の対立構造、江戸の宗匠たちの組織を崩壊させた『五色墨』の存在、江戸の札差・大口屋治兵衛らいわば素人俳人たちの活躍など、元禄から享保末期までの江戸俳壇を追い、変革の時代をとらえ直す。
目次
第1章 芭蕉の時代(芭蕉の深川隠棲
江戸の古参俳人離反)
第2章 其角・沾徳の時代と終焉(沾徳繁栄時代の概要
芭蕉発の点取俳諧の展開―其角の影響力
『五色墨』の実像―仙鶴の活動を視野に入れながら)
第3章 享保末期からの旅立ち(素人の芭風回帰―大口屋暁雨のケース
おしよせる波からの飛翔―江戸風から蕪村登場へ)
商品詳細
- シリーズ名
- 角川叢書 47
- 出版社名
- 角川学芸出版
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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