「言語力」をつける社会科授業モデル 小学校編
発売日:2008年3月
- ページ数
- 166p
- ISBN
- 978-4-18-434215-6
- 著者情報
- 岩田 一彦(イワタ カズヒコ)
昭和17年4月生まれ。福井大学教育学部助教授、兵庫教育大学助教授を経て63.4.同・教授〜。平成14.4.〜16.3.兵庫教育大学附属図書館長。16.3〜現在、兵庫教育大学連合学校教育学研究科(博士課程)長
米田 豊(コメダ ユタカ)
昭和33年12月生まれ。小中学校教諭、奈良県教育委員会、橿原市教育委員会指導主事を経て平成18.4.兵庫教育大学教授
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
社会科における「言語力」の育成について、“記述・報告する力”“解釈する力”“説明する力”“判断する力”“習得・活用・探究する力”をキーワードに、授業づくりにすぐに使える理論と授業モデルを具体的に提案。「言語力」をつける授業づくりのすべてがわかる1冊。
まえがき:社会科が言語力を育成する
言語力は方法知の習得によって育つわけではない。言語力育成の基本は,他の人への説得力をつけることである。人はどのような時に説得されるのだろうか。それは事実の持つ情報と事実間の関係に納得したときである。
例えば,“環境に優しい生活を実践すべきである。”と,100回,徳目を聞かされても,人は納得するものではない。
「酸素の巨大供給基地アマゾンの森林では,この10年間,毎分,サッカー場5つ分の面積の森林が破壊されている。」,「森林から流れ出る有機物が,作物を育て,海の魚を育てている。」,「ヒマラヤ山脈の氷河は,2035年までに,1955年時点の5分の1に減少する。」といった種類の情報は,人々を動かすことができる。森林を守ることを考え,地球温暖化の防止につながる生活をする,といった行動へとつながってくる。
言語力をつけるためには,内容知につながる情報を習得させ,情報間の関係を納得的に分からせることが必須である。このことを考えたとき,内容知8割,方法知2割で展開される社会科は,言語力育成において有効性が高い。
“社会科は言語力育成の中核教科である”ことを,本書において展開されている理論および授業モデルで示す。
多忙な日常の中で,原稿を完成いただいた諸氏,および,出版事情の厳しい中万端に亘りご尽力いただいた明治図書及川誠氏に,感謝申し上げる。
平成20年1月10日 編著者 /岩田 一彦 /米田 豊
目次
1 「言語力」をつける社会科授業とは(言語力の育成
読解力と社会科
社会科授業と言語力
教養知・暗黙知と国語力)
2 社会科授業における「体験・経験」と言語力の育成(社会的な理解の道具としての言語
記号としての言語
意味を読み取るしくみと「言語力」の育成
社会科授業における「体験・経験」と「言語力」の育成)
3 「言語力」をつける社会科授業プラン(「記述・報告する力」をつける授業モデル
「解釈する力」をつける授業モデル
「説明する力」をつける授業モデル
「判断する力」をつける授業モデル
「習得・活用・探求する力」をつける授業モデル)
4 「言語力」をつける社会科授業と評価(社会科における評価の位置づけ
社会科における評価方法
言語力をつける授業と評価
求められるマネジメント力)
商品詳細
- 出版社名
- 明治図書出版
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 教員
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。