世界の鉄道経営「今後の選択」 わが体験的(21世紀)鉄道論
発売日:2007年6月
- ISBN
- 978-4-947553-43-0
- 著者情報
- 角本 良平(カクモト リョウヘイ)
1920年金沢市に生まれる。1941年東京大学法学部卒業。経済学博士。鉄道省入省。運輸省都市交通課長、国鉄新幹線総局営業部長、国鉄監査委員、運輸経済研究センター理事長、早稲田大学客員教授、帝都高速度交通営団管理委員などを歴任。現在、交通評論家
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商品説明
鉄道輸送は、利用者か利用者以外(納税者等)がその経費を負担しなければ存続できない。20世紀後半、わが国も西ヨーロッパの米国も、この自明の法則を守ることに一時失敗した。
わが国は、日本国有鉄道(国鉄)の失敗をJR体制への移行によって解決した。その際、納税者には巨額の負担を残した。西ヨーロッパの多くの国は、上下分離方式を採用したものの、なお苦悩を続ける。
スイスだけは在来方式のまま黒字に復帰できた。米国は経営の自主自立に徹底し、解決した。
本書はこれらの経過と将来対策を述べている。鉄道の存続に当たっては、利用者と納税者の負担可能な枠内に輸送と投資を抑制し、今後の鉄道政策としては、自立経営できるだけの輸送密度のある路線において、企業に自主性を与え、密度の低い路線に対しては、納税者からの支出を加えることが大切であることを説く。
目次
21世紀の日本と世界
各国の状況(西ヨーロッパ16国
7大国の特色)
「限界の時代」に到達(現段階の問題点
鉄道網は広がるか)
日欧旅客鉄道の成果(“高速化”競争の半世紀
中央駅の設定―東京とベルリン
都市鉄道に限界―東京・ロンドン・パリ・ローマ)
今後の選択(交通の広域化と「鉄道離れ」進行
昨日の夢を捨てよう
21世紀の選択)
商品詳細
- 出版社名
- 流通経済大学出版会
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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