女帝の世紀 皇位継承と政争

仁藤敦史/著

発売日:2006年3月

  • 女帝の世紀 皇位継承と政争
  • 女帝の世紀 皇位継承と政争
ISBN
978-4-04-703391-7
著者情報
仁藤 敦史(ニトウ アツシ)
1960年、静岡県生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。同大学院文学研究科博士後期課程史学(日本史)専攻満期退学。博士(文学)早稲田大学。国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学助教授。日本古代史専攻。主に古代王権論・都城制成立過程の研究

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商品説明

6世紀末の大王推古から8世紀の称徳天皇まで、150年間に8代6人が即位した「女帝の世紀」。この時代に多発した政争の遠因は、白村江の戦い・壬申の乱という古代史上最大の外征と内乱にあった。宣命で「ミオヤ」「ワガコ」と呼びかけ、擬制を含む父母子関係を結び、男女の性差よりも年齢・資質を重視した古代の皇位継承のシステムを提起。藤原氏ではなく、王権を主体とした新たな奈良時代史像を描く。

推古天皇から称徳天皇まで、150年間に8代6人が即位した「女帝の世紀」。女帝の皇位継承システムと王権の視点から歴史像を描く。

目次

第1章 奈良時代史の枠組みへの疑問―女帝は中継ぎか
第2章 「臨朝称制」―女帝出現の前提
第3章 「ミオヤ」と「ワガコ」―皇統譜上の女帝
第4章 「政の要は軍事なり」―対外戦争の敗北と軍国体制の整備
第5章 「長屋王、国家を傾けんと欲す」―内乱の勝利と功臣の処遇問題
第6章 「藤原夫人を皇后と定め賜う」―転換期としての聖武朝

商品詳細

シリーズ名
角川選書 391
出版社名
角川書店
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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