異界と日本人 絵物語の想像力

小松和彦/著

発売日:2003年9月

  • 異界と日本人 絵物語の想像力
  • 異界と日本人 絵物語の想像力
ISBN
978-4-04-703356-6
著者情報
小松 和彦(コマツ カズヒコ)
1947年、東京都生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科(社会人類学)博士課程修了。信州大学助教授、大阪大学教授を経て、現在、国際日本文化研究センター教授

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商品説明

古来、日本人は未知のものに対する恐れを、異界の物語に託してきた。日常の向こう側に広がる異界では、陰陽師が悪霊と戦い、狐が美女に姿を変え、時間の流れが歪む。酒呑童子伝説、浦嶋伝説、七夕伝説、義経の「虎の巻」など、あまたある異界の物語を絵巻から読み解き、日本人の隠された精神生活にせまる。妖怪研究の第一人者が贈る画期的異界論。

目次

異界をめぐる想像力
反魂の秘術―『長谷雄草紙絵巻』
源頼光と酒呑童子―『大江山絵詞』
妖狐の陰謀―『玉藻前草紙絵巻』
龍宮からの贈り物―『俵藤太絵巻』
龍宮の逆説―『浦嶋明神縁起絵巻』
天界への通路―『天稚彦草子絵巻』
義経の「虎の巻」―『御曹子島渡』
天狗と護法童子―『是害房絵詞』
狐の「浄土」と異類婚姻―『狐草紙絵巻』
百鬼夜行のパレード―『付喪神絵巻』
幽霊の近世―『死霊解脱物語聞書』
異世界観の変容と妖怪文化の娯楽化

商品詳細

シリーズ名
角川選書 356
出版社名
角川書店
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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