母体保護法とわたしたち 中絶・多胎減数・不妊手術をめぐる制度と社会

  • 母体保護法とわたしたち 中絶・多胎減数・不妊手術をめぐる制度と社会
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ページ数
271p
ISBN
978-4-7503-1617-8
著者情報
斎藤 有紀子(サイトウ ユキコ)
1963年生まれ。北里大学医学部医学原論研究部門専任講師。法哲学、生命倫理学

市野川 容孝(イチノカワ ヤスタカ)
1964年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科助教授

大久保 美保(オオクボ ミホ)
1967年生まれ。元大学病院助産師、現在看護教育者として数校の看護系教育機関の非常勤講師

岡田 靖雄(オカダ ヤスオ)
1931年生まれ。精神科医・精神科医療史研究

甲斐 克則(カイ カツノリ)
1954年生まれ。広島大学法学部教授

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商品説明

母体保護法と、それに伴うさまざまな矛盾。それは、ヒト生命を人為的に終了させる人工妊娠中絶に正当な理由をつけ、それを制度的に保障しなければならないことからくる矛盾でもある。本書は、いわゆる法律・法規範が、保護し、実現をはかろうとしている「生命・人権の尊重」と、母体保護法を取り巻く「現実」について、そのギャップ・一致を含め、さまざまな視点・立場から問題を照らしだし、多くのひとが、自分たちの問題として、この法律と向き合う契機を提供することを目指している。

産む、産まないを自己決定したい人、医療現場で働く人、法律家、中絶経験者、障害者等様々な立場の人と「母体保護法」をめぐる問題を共有するための入門書。

目次

母体保護法・人工妊娠中絶の現代的意味―問題を共有していくために
母体保護法の歴史的背景
国民優生法・優生保護法と精神科医
強制不妊手術の過去と現在―ドイツ・スウェーデン・日本
刑法と母体保護法―日本法の解釈をめぐって
精神障害者と「優生」
産婦人科医にとっての母体保護法
人工妊娠中絶をした女性のケア―看護・助産職の調査から
妊娠中に胎児に「予想外の出来事」があった女性たちの体験
ドイツの胎児条項廃止とドイツ人類遺伝学会声明〔ほか〕

商品詳細

出版社名
明石書店
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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