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サライ
京都・奈良・大阪の3都市に「国宝」が集ういま、
日本の美の至宝を鑑賞し尽くす「国宝」祭り!!
京都、奈良の国立博物館と、大阪市立美術館の3館に、日本の国宝が一挙に集う大規模展覧会が開催中! この史上まれな「国宝」祭りにはのべ約260点もの国宝が集結します。日本の美の至宝を、さまざまな手法・観点から鑑賞し尽くす保存版です。
・大特集/超「国宝」祭り
内部を見よう
仏の胎内に納められた観音菩薩像や、硯箱に施された美しい蒔絵螺鈿の風景などを紹介。さらに観音開きで、現存最古の木造建築「法隆寺金堂」の内陣を詳細に解説。「国宝」に込められた祈りの存在を感じることができます。
つぶさに見よう
彫刻、絵画、工芸、書などに使われている「超絶技巧」。経文で描かれた宝塔、10数種類の撚り糸で表現された色彩豊かな釈迦如来、姿勢に表された仏の心…。さまざまな角度から見ることで「国宝」を堪能します。
感じてみよう
「踊る国宝」「かわいい国宝」「こわい国宝」「煌めく国宝」として、雲の上で軽やかに踊る菩薩像やかわいらしい埴輪、恐ろしい地獄絵図、複雑な光彩を放つ曜変天目茶碗などをご紹介。さらに『檜図屏風』を長さ約76cmの引き出し付録に。エネルギッシュな「国宝」のパワーを体感できます。
原寸でみよう
『七星剣』『太刀 銘 則房』をはじめ、教科書でもお馴染みの『金印「漢委奴國王」(かんのわのなのこくおう)』、日本最小の国宝仏『薬師如来坐像』などを原寸で掲載。大きさを知ることは、「国宝」をより深く理解する一助となります。
・特集/離島へ
大小約1万4000の島が集まってできた国、日本。島を旅することで、多様な地域文化が織りなす日本のかたちが見えてきます。日本の全有人離島を探訪した島旅作家の斎藤潤さんに、離島の魅力を語ってもらいます。
・サライ・インタビュー/安藤忠雄さん
1941年大阪生まれ。独学で建築を学び、1969年に安藤忠雄建築研究所を設立。コンクリート打ち放しと幾何学的なフォルムの中に水や光といった自然の要素を融合させた独自の建築様式を確立し、世界的な評価を得る。「人生は覚悟だ」という安藤さんに、建築家を志したきっかけや独学で学んだ建築への考え方、次の時代を担う子供達のために進めている計画などを伺いました。
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