街の本屋は誰に殺されているのか? 倒産相次ぐ街の本屋。この連続殺人の裏にいる犯人とは……

小島俊一/著

発売日:2025年11月

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ページ数
165p
ISBN
978-4-910017-84-6
著者情報
小島 俊一(コジマ シュンイチ)
福岡県生まれ。明治大学政治経済学部卒。書店経営、取次会社執行役員、出版社顧問、著者という出版界の主要なジャンルを経験した唯一の業界人。現在は講演・企業研修の講師として、また中小企業コンサルタントとして全国で活動中。出版業界の構造と経済合理性に基づいた制度改革を提言し続けている。中小企業診断士・産業カウンセラー・政経懇話会講師

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商品説明

制度を守ることが、現場を壊してしまう。なぜ、先進国で唯一、日本だけが街の本屋を失い続けているのか?再販制度・委託販売・発売日協定―出版界の“3つの聖域”に切り込み、その不合理な真実を解き明かす。偶然の出会いが生まれる街の本屋を守るのは、今がラストチャンスだ。本と本屋を愛するすべての読者に問いかける、渾身の一冊。

本書は、日本で街の本屋が急速に消えている理由を探る。戦後の出版界は再販・委託制度などに守られ発展したが、構造を変えられず衰退。1996年に2万5000店あった本屋は2023年に7000店を下回った。他国では維持・微増しているのに日本だけが急減している。読書離れではなく雑誌市場の崩壊と構造的問題が要因である。本書は歴史的背景と海外比較、現場の成功事例を通じて出版界の制度疲労を明らかにし、本屋を文化と知の拠点として再定義、未来に残す意義を問い直す。

目次

プロローグ―過去の栄光にしがみつくこの国で
第1章 日本の本屋が消えていく理由 なぜ、街の本屋が消えていくのか?
第2章 本屋が守られている国と失う国 海外では、なぜ本屋が減っていないのか?
第3章 街の本屋を守るために、“出版界の当たり前”を疑え
第4章 本屋“進化”の最前線―現場から始まる本屋の未来
第5章 本屋が主導する流通改革―出版業界の構造
第6章 制度が守り、制度が壊す―出版界の「進化できない構造」
第7章 「守られた業界は、こうして滅びる」―制度疲労に沈む日本社会
第8章 未来の本屋が灯す希望―文化と知の交差点へ
エピローグ―街に本屋があるということ

商品詳細

出版社名
日本経営センター(フローラル出版)
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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