イェイツ・コード 詩魂の源流/面影の技法
発売日:2019年1月
- ISBN
- 978-4-909812-03-2
- 著者情報
- 木原 誠(キハラ マコト)
1961年、福岡県生まれ。佐賀大学教育学部教授。著書に『イェイツと夢―死のパラドックス』(彩流社、2001)(第一回日本キリスト教文学会賞)ほか
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商品説明
全作品を横断して読むことで見える巧みに埋め込まれたイェイツの暗号。その鍵は、アイルランドの琵琶法師・カルディにあった!アイルランドの伝承「ディヘンハンス」、日本の「夢幻能」からヒントを得て生み出された、イェイツの詩作技法「ファンタスマゴリア」(=面影の技法)。
目次
はじめに―迷宮の巡礼、見取り図
序章
第1章 めぐり逢う僧侶たち 西洋の琵琶法師と東洋のカルディ―西洋の走馬灯、「ファンタスマゴリア」の世界とその技法
第2章 アイルランドのコーカサス、ベン・ブルベン―プロメティウスとしての聖パトリック/聖コロンバ
第3章 墓碑に宿るアイルランドの琵琶法師、カルディの面影―諸行無常の響きに聖なる道化の笑いを聴く
第4章 魂の永遠回帰 墓場から揺籠/子宮へ―男と女と子の新三位一体論/パトリック・リブの「信条」
第5章 「蜜蜂の巣」/聖者と魔女の共生の住処―蜜蜂よ、熱き冷たき暁の 甘美なる目をもて巣を作れ、生と死の間に
第6章 北イ・ニールの王子・聖コロンバ、騎馬の聖者―「神々の時代」と「子の時代」の際で「王の角笛」を吹く者
第7章 ディンヘンハスの大いなる形式、憑依/面影の技法―聖者に取り憑く騎馬の男女たち、その行方
第8章 カルディの起源としての聖アントニー―「ファンタスマゴリア」の技法と「仮面」の声
第9章 イェイツの墓石と古代の高十字架―カルディの末裔 異端者たち、その行方
第10章 贖罪巡礼の聖地、ベン・ブルベン―騎馬の者たちへの祈り 聖パトリックの鎮魂歌
終章 「ベン・ブルベンの麓で」と「思い塔」の間で―合わせ鏡に映る聖コロンバの面影
商品詳細
- 出版社名
- 小鳥遊書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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