記者のための災害前線報道ハンドブック
発売日:2026年1月
- ページ数
- 240p
- ISBN
- 978-4-907087-52-4
- 著者情報
- 熊田 安伸(クマダ ヤスノブ)
SlowNewsシニアコンテンツプロデューサー。NPO報道実務家フォーラム 理事。1967年岐阜県生まれ、早稲田大学卒。90年NHK入局。沖縄局、報道局社会部で国税・外務・国会を担当し「公金」をテーマに調査報道。新潟局、仙台局では震災報道を指揮。2006年、スクープの取材源をめぐって民事裁判で争い、最高裁が記者の取材源秘匿を認める初判断を示す。17年、NHKの公共メディア化のための「ネットワーク報道部」設立に尽力。「政治マガジン」「AIリポーターヨミ子」「NHK取材ノート」などを開発・運営。21年、ウェブメディアSlowNewsに移籍。NHKスペシャル「追跡復興予算19兆円」でギャラクシー大賞など。「調査報告 日本道路公団」で芸術祭優秀賞。著書に『記者のためのオープンデータ活用ハンドブック』(Internet Media Awards 2022 アクション・フォー・トラスト部門賞)
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商品説明
何を優先的に取材すべきか、被災者にとっては何が重要なのか。災害に直面した時の報道の手法や在り方を、実例をもとに解説。災害には「発災フェイズ」「避難フェイズ」「検証フェイズ」「復興フェイズ」「伝承フェイズ」という五つの局面があり、それぞれで集めるべき情報、伝えるべきことが違う。いざという時のために、知っておくべきテクニックやツールをまとめた決定版!
目次
第1章 発災フェイズ(マッピングで「情報の空白地帯」を割り出せ
SNSの分析も今や必須
限られた取材リソースをどこに配置すべきか
犠牲者の情報特定と避難指示が出ている場所での取材
災害の「顔」に気づけるか)
第2章 避難フェイズ(「見えない避難所」を探せ!
避難所で何をどう取材するか
なぜ支援の手が届かないのか―進化するボランティアにも注目
仮設住宅に「入居したくない」理由こそ取材を
自治体が陥る仮設住宅での「神話の妄信」とは何か
答えのない被災者や遺族への取材)
第3章 検証フェイズ(クロノロと「報告書」の重要性
防災計画を検証―震度7の町が大混乱に陥った理由とは
大川小の悲劇はなぜ「人災」といえるのか
避難行動を検証する
命を守る情報がなぜ伝わらないのか
施設の損壊の「本当の原因」を検証する
オープンデータで危険な場所を検証する)
第4章 復興フェイズ(危険な場所での住宅再建をどう調べる?
復興の「空白地帯」を見つける
復興予算の調べ方
必ず起きてしまう談合の調べ方
復旧・復興工事に携わる業者の調べ方
補助金の調べ方
なぜ被災地のパチンコ店に行列ができるのか)
第5章 伝承フェイズ(災害をどう伝え続ければいいのか
遠い場所での災害を「わが事」と思ってもらうには)
商品詳細
- 出版社名
- 新聞通信調査会
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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