中国の航空エンジン開発史 国産化への遠い道
発売日:2022年4月
- ページ数
- 159p
- ISBN
- 978-4-89063-419-4
- 著者情報
- 榊 純一(サカキ ジュンイチ)
1954年生まれ。東北大学大学院工学研究科修了。80年石川島播磨重工業(現IHI)入社。航空エンジンや車両用過給機(ターボチャージャー)の事業に従事。同社常務執行役員を経て、2021年退職
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商品説明
中国は戦闘機用エンジンを国内開発できるか?建国以来の中国航空産業の歩みに迫る。
航空宇宙における中国の発展は目覚ましい。宇宙関連では米ロに次いで有人宇宙船を打ち上げ、航空関連でも第4、第5世代の新鋭戦闘機を多数保有するアジア最大の空軍に成長した。
しかし、機体もエンジンも大半はロシア製をコピーあるいはライセンス生産したものである。国産開発した民間旅客機のエンジンも欧米製で、中国にとって航空エンジンの開発は唯一の弱点といえる。
国内で初めてエンジンを組み立てた1956年以降、現在に至るまで、公開資料をもとに約60年に及ぶジェットエンジン開発の歴史を明らかにする!
目次
推薦の辞(茅原郁生)1
はじめに(榊 純一)3
第1章 国産エンジン開発に苦しむ中国 15
ボーイングB707を手本に国産旅客機開発 15
開発計画は挫折の連続 18
中国独自のARJ21計画 20
中国の軍用機開発 23
まとめ 25
第2章 各国のジェットエンジン開発 27
ジェットエンジンの基礎知識 27
ドイツのジェットエンジン開発 30
イギリスのジェットエンジン開発 32
アメリカのジェットエンジン開発 35
日本のジェットエンジン開発 36
第3章 ジェットエンジンが中国に渡るまで 39
第2次世界大戦前後の英ソ関係 39
ソ連におけるジェットエンジン開発 42
第4章 中国ジェットエンジン開発の始まり 44
建国当時のガスタービンの研究事情 44
中国空軍の創設と戦力整備 46
ゼロから始まったジェット機開発 48
第5章 呉大観─中国航空エンジン開発の先駆者 52
新中国の建国まで(1916〜49年)53
新中国の誕生と航空工業の確立(1949〜61年)55
文化大革命と不遇の時期(1961〜75年)58
イギリス製エンジンの国産化(1976年以降)61
党員および教育者としての呉大観 64
研究・開発に対する呉大観のアプローチ 65
第6章 中国のジェットエンジン開発史 68
ターボジェットエンジン1渦噴5 68
ターボジェットエンジン2渦噴6 70
ターボジェットエンジン3渦噴7(マッハ2の戦闘機用エンジン開発)74
ターボジェットエンジン4渦噴8(大推力エンジンの開発)76
ターボジェットエンジン5渦噴11 78
ターボジェットエンジン6渦噴13 78
ターボファンエンジン1渦扇5 81
ターボファンエンジン2渦扇6 82
ターボファンエンジン3渦扇8 84
ターボファンエンジン4渦扇9 85
ターボファンエンジン5渦扇10 87
商品詳細
- 出版社名
- 並木書房
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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