西アジア・シルクロードサーベイ紀行 かつて東京大学イラン・イラク遺跡調査団と共に中近東一帯を走破したときジャーナリストが残した当時の映像と記録
発売日:2023年2月
- ページ数
- 435p
- ISBN
- 978-4-88877-165-8
- 著者情報
- 鵜飼 宏明(ウカイ ヒロアキ)
1930年京都市に生まれる。1953年新制東京大学第1期生として文学部ドイツ文学科を卒業。経歴:放送 JOKR(ラジオ)からTBSテレビで番組制作。〜1979年。舞台 DANCE THEATER CUBICで創作活動。台本&演出。〜1991年。教職 淑徳短期大学/日本女子体育大学の非常勤講師。1997年〜2000年。評論 現代舞踊を中心とする創作作品の批評と審査。〜2013年。ダンス関係の仕事にはペンネーム日下四郎(くさかしろう)を用いた
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商品説明
1965年6月から翌年3月にかけて行われたイラン・イラクの遺跡調査に参加した放送記者の鵜飼宏明氏が、調査団とともに西アジア諸国の遺跡を巡った旅の記録である。人類最古の文化都市バビロンの遺跡やトルコへ向かう道中のウガリットの遺跡、1961年以来発掘を開始したチャタル・ヒュユーク遺跡など、様々な遺跡に足を運んだその道中は、決して楽なものではなかった。タイヤが泥にはまったり、鼻血が止まらなくなったり、シリアでクーデターに出くわし銃を突き付けられたりしながらも、シルクロード西域の姿を臨場感あふれる筆致で描いた波乱万丈の紀行ガイドブック。
目次
"[目次]
序文
はじめに―現代と六千年の美の歴史をたずねて
第一章 テル・サラサートの生活
テント村での歓迎第一夜
世界各国の遺跡調査団
テル・サラサートでの生活
調査団のメンバー
アラブ人気質
アラブ語イロハ
イスラム教の戒律
恵みの雨
アラブ人の家族
夜の生活とたのしみ方
第二章 メソポタミア平野を下る
夜半来の風雨騒動
タイヤが泥にぬめり込む
モールス市に入る
スーク(市場)をのぞく
チグリス河沿いの古跡
ハトラ、アッシュール、サマラ
第三章 バグダッドの都
今はむかしのアラビアン・ナイト
今日の新生イラク
市中からバビロンの遺跡へ
アラブ式対応の仕方
計算に手まどる
セスタの制度と由来
街のたたずまい
禁酒の国の裏通り
発掘品を二国間にわける
第四章 シリア砂漠を越えてヨルダンへ
ゼネラル・サーベイへ出発
最初の小事件
ルトバの夜から国境へ
ヨルダンへ入国
自動車の接触事故
首都アムマンの修理工場
ヘジャーズ鉄道に沿って
神秘の隊商都市
第五章 死海とその周辺
死海の水の味
『死海の書』の発見
聖都エルサレムに入る
旧市街のたたずまい
破壊された旧ユダヤ人墓地
鮮やかなモザイク古地図
ドルメン探索行
C14による年代測定
ジェラシュの遺跡
第六章 レバノンの雪と太陽
ベイルートの女
自由都市ベイルートの歴史
滞っていた雑務を整理する
レバノンの諸遺跡
古代ビブロスのあと
バールベックの神殿を見る
白ブドー酒の一夜
第七章 東西の十字路・シリア
クーデターの発生
再開されたラジオ放送
日本への情報経路
やっと出た外出許可
オマイヤッド・モスクを見る
ダマスカスを逃げ出す
古代都市パルミュラの展望
女王ゼノビアの一生
アレッポへ到着
第八章 トルコに見るヘレニズム
""ようこそ緑の国へ""
やっとの思いでトルコ領へ
ほか"
商品詳細
- 出版社名
- 22世紀アート
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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