近代ドイツ農村社会の誕生 領地文書から見た開発・紛争・教育

山崎彰/著

発売日:2023年2月

  • 近代ドイツ農村社会の誕生 領地文書から見た開発・紛争・教育
  • 近代ドイツ農村社会の誕生 領地文書から見た開発・紛争・教育
ページ数
244p
ISBN
978-4-88708-481-0
著者情報
山崎 彰(ヤマザキ アキラ)
1957年長野県埴科郡埴生町(現千曲市)に生まれる。現在、山形大学人文社会科学部教授

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商品説明

近代市民社会へと転化した農村の秘密。東部ドイツ、ブランデンブルク地方の村落社会は中世のドイツ系住民の入植によって成立し、これらの村の多くは21世紀の現在も存続する。

東部ドイツ,ブランデンブルク地方の村落社会は中世のドイツ系住民の入植によって成立し,これらの村の多くは21 世紀の現在においても存続する。本書は18 世紀領地研究の成果を引き継ぎ,19 世紀前半にも研究対象を拡大,この地域の2村,レカーンとフリーデルスドルフの手稿史料にもとづいて,地域社会に内在しながら農村が近代市民社会へと転化しえた秘密を解明する。「土地資源の利用」「階級形成と紛争」「メディアと教育」の面からの包括的論述に意義がある。

目次

口絵「地図1 レカーン周辺/地図2 フリーデルスドルフ」
序章
 一 近代化と農村社会
 二 土地資源の集約的利用
 三 社会紛争と階級形成
 四 コミュニケーションと教育
 五 レカーン領とフリーデルスドルフ領
第一部 開発と紛争 ―レカーン領研究
 第一章 境界紛争から土地問題へ ―低湿地開発と地域社会
 第二章 農場と土地資源 ―低湿地開発後の土地利用
 第三章 転換期の社会紛争 ―農民とビュドナーの闘い
第二部 開発と教育 ―フリーデルスドルフ領研究
 第四章 低湿地開発 ―農場領主制の変容と村落の再建
 第五章 輪栽式農法と「全き営農家」 ―メディアと農場
 第六章 近代村落学校の形成 ―領主・教員・農民にとっての学校教育
終 章

参考文献/文中表組多数使用

商品詳細

出版社名
刀水書房
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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