後藤明生の夢 朝鮮引揚者の〈方法〉
発売日:2022年10月
- ページ数
- 325p
- ISBN
- 978-4-86488-256-9
- 著者情報
- 東條 慎生(トウジョウ シンセイ)
1981年生まれ。ライター。和光大学表現学部卒。「幻視社」サイト内「後藤明生レビュー」を運営
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商品説明
読み/書くことの「自由」を体現し、日本/文学と格闘し続けた小説家・後藤明生。その背景には、「帝国」と「朝鮮」に挾み撃たれた少年期の体験があった。作家の足跡と全体像をポストコロニアルの文脈から読み解く、初の長篇後藤明生論。
目次
序章 私という喜劇―後藤明生の「小説」
第1部 『挾み撃ち』の夢―“初期”(「異邦人」の帰還―初期短篇1
ガリバーの「格闘」―初期短篇2
「引揚者」の戦後―『挾み撃ち』の夢1 ほか)
第2部 失われた朝鮮の父―“中期”(故郷喪失者たちの再会―『思い川』その他と「厄介な問題」について
引揚者の傷痕―引揚げ三部作1『夢かたり』
それぞれの家/郷―引揚げ三部作2および『使者連作』 ほか)
第3部 混血=分裂の近代日本―“後期”(分裂する日本近代と「転向」―『壁の中』
メタテクストの方法―八〇年代1
戦・死・墓―後藤明生の“戦争文学”・八〇年代2 ほか)
終章 自由と呪縛―引揚者という方法
商品詳細
- 出版社名
- 幻戯書房
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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